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2021年04月24日(土) 

 

 

>あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」 >アニメ好きだからといって親日派ではない 次ページ » >グレンコ・アンドリー [Gurenko Andrii] : 国際政治学者、日本研究者  >著者フォロー >2019/07/27 6:00   

>日本人が考えているよりも、ロシア人は日本に対して辛辣な考えを持っているという(写真:ロイター)>政府は今年4月、プーチン大統領の6月の訪日に合わせた北方領土問題を含めた平和条約締結の大筋合意を見送った。>6月22日にもロシアの国営テレビ番組で「(北方領土を日本に引き渡す)計画はない」と語っている。

>安倍政権はプーチン大統領と対話を重ね、経済協力を結べば領土問題を解決できる、と考えていたようだが、はしごを外された結果となった。

 

政治問題は経済では解決しませんね。それで解決するならば北朝鮮の人は餓死することはない。民主主義がなければ、国民が飢えても死んでも権威主義者は困らない。   

 

>2014年、ロシアに領土クリミアを侵攻されたウクライナ人のグレンコ・アンドリー氏は、自著『プーチン幻想「ロシアの正体」と日本の危機』で「ロシアとの約束はつねに破られる」と述べている。 

 

そうですね。約束は破られるためにあるのですからね。   

 

>日本人のロシアに対する誤解について、文化を例にとって本書から紹介する。

>文化に興味があるから親日とは限らない

>いま日本で広まっている幻想の1つは、「ロシアには日本文化や日本武道が好きな人が多く、彼らは親日に違いない」ということである。  

 

それは危険な忖度 (推察) ですね。見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分の頭の中にある非現実の内容は語らない。これが、日本人の思考停止の原因である。現実の内容は頭の外にある。だから、見ることが可能である。見ればわかる。だから、考える必要はない。これは楽ちんである。正解はただ一つである。これは人とアニマルが共有する非言語の世界である。非現実 (考え) の内容は頭の中にある。だから、見ることができない。それは、ただの話である。その内容を知るには文法に基づいて文章の内容を逐一理解しなくてはならない。これは、骨の折れる仕事である。だから、通常、日本人は理解をしない。忖度 (推察) で代用して済ませている。理解は人間だけが持つ言語の世界である。理解と忖度は似て非なるものであるから注意が必要である。忖度 (推察) は聞き手の勝手な解釈であるから、話し手には何の責任もない。たとえ両者の間に齟齬が存在しても議論にもならない。現実直視になっていないことを忖度の主に指摘しても、'だって、私は本当にそう思ったのだから仕方がないではないか' と懸命に反発するので取りつく島がない。かくして、日本人の対話は成立しない。思慮ある人は ’純粋によく観察する’が、凡人は ‘期待したもの’ しか見ようとしない。  

 

>よく「プーチン自身が日本武道をやっているので、日本の伝統や文化をよく理解している」と言われている。 >しかし、これもまた現実に基づいた考えではなく、希望的観測である。

 

そうですね。聡明な人は「純粋によく観察する」が、日本人は「期待したもの」しか見ようとしない。   

 

>つまり、「こうあってほしい」という強い願望から「こうに違いない」という錯覚に陥ってしまうのである。>しかし現実にはそうなっていない。 

 

そうですね。 戦時中のわが国には ‘日本は必ず勝つ’ という思い込みがありました。    

 

>日本の文化に興味があるという理由で、その人が親日になると思い込んでいる日本人は認識が甘い、と言わざるをえない。 >その国の文化が好きだから、またはその国に興味があるから、という理由でその国のシンパになるとは限らない。

 

そうですね。その国を侵略するために熱心に研究している人もいますからね。   

 

>確かに日本では、特定の外国の学問分野を専門にする人がその国のシンパになることはよくある。

>例えば、ロシア文学を専門にする人が親露派(一昔前は親ソ連)になったり、中国哲学を専門にする人が親中派になったりすることは頻繁に聞く話である。

>また、日本の外務省における「チャイナスクール」「ロシアスクール」「アメリカスクール」は有名であり、日本の外交官であるにもかかわらず、日本の国益ではなく、外務省の中で専門とする国の国益を優先するという悪しき習慣も存在する。

 

そうですね。外交官の一種の趣味の会ですね。   

 

>しかし外国、ましてロシアではこのような事例は滅多にない。 >いずれの分野においても、日本を専門にする人が親日になるわけではない。 

 

そうでしょうね。趣味の集まりではないですからね。   

 

 

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閲覧数1,287 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/04/24 02:36
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