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2021年12月20日(月) 

 

 

>中国共産党系メディアが「反中政治屋」と名指し批判。 >岸田首相に圧力かける安倍元首相「暗躍」に深い懸念  > 岡田充 2021/12/20 07:00

 (略)

>アメリカ主催「民主主義サミット」への出欠や、北京冬季五輪の外交的ボイコットの是非など、対中政策をめぐって岸田文雄首相と安倍晋三元首相との距離が開いている。  

 

両者には大いに議論していただきたいものですね。    

 

>中国紙は、台湾への肩入れを強める安倍氏を「反中政治屋の『首席』」と酷評。 >岸田氏とのすきま風に乗じ、矛先を安倍氏に絞った批判をくり広げている。  

 

悪たれは中国・北朝鮮の売り物ですね。リーズン (理性・理由・適当) に基づいた話をもっと聞きたいですね。       

 

>衆院選での岸田氏善戦が「変化」生む  >岸田文雄首相と林芳正外相。>アメリカ主導の「反中包囲網」に一定の距離を置く二人と、安倍晋三元首相との間に距離が生まれているようだ。  

 

そうですね。人の意見は様々ですからね。   

 

>どうみても「二人羽織」の「第三次」安倍政権 ——。 >筆者は第一次岸田政権成立直後の10月初め、あるSNSにそう投稿した。 >自民党総裁選の決選投票で、安倍氏らの支援を受け総裁に当選した岸田氏を、落語の「二人羽織」に例え、キングメーカーの安倍氏の“磁場”から逃れられない「あやつり人形」ではないかと皮肉った。 >しかし、岸田首相率いる自民党は10月末の衆院選で予想以上に善戦し、絶対安定多数を獲得して第二次岸田政権は強固な基盤を手にした。

>それに伴い、「二人羽織」の様態も変わり始めた。

 

岸田氏は自主・独立になったのですかね。    

 

>新政権の人事で、岸田氏は安倍氏の強い反対を押し切り、日中友好議員連盟前会長の林芳正氏を外相に抜てきした。>安倍氏の磁場から離れようとする意思をのぞかせた一幕だった。>安倍氏が林氏の外相起用に反対したのは、対中政策のスタンスの違いだけからではない。>小選挙区の削減(=合区、2022年以降の衆院選で山口県は定数1減)によって、安倍氏は次の選挙で林氏と同じ選挙区で戦わねばならないからだ。  

 

政治哲学 (非現実) と処世術 (現実) の両面での戦いですね。    

 

>「民主か専制か」の二者択一に与しなかった岸田氏   >アメリカの対中政策に向き合う日本政府のスタンスにも変化が表れてきた。 >とりわけ驚かされたのは、バイデン米大統領が主催した「民主主義サミット」(12月9、10日)への対応だ。>松野博一官房長官は、同サミットの約110の招待国・地域が発表された直後の記者会見(11月25日)で、日本の参加について「検討中」と答えるにとどめた。>安倍・菅政権の時代ならただちに参加を決定していただろう。>結局、岸田政権が参加を決めたのは開幕前日の12月8日だった。

 

そうですね。だが、日本の意思決定は一般的に遅れがちですね。   

 

>何が岸田氏を慎重にさせたのかは、サミット初日に岸田氏がオンラインで行った約2分の演説内容から伺い知れる。 >岸田氏はそこで「民主主義や人権をはじめとする普遍的価値を重視している」と前置きした上で、民主主義の発展には一定の時間がかかるとし、「歴史的な経緯の積み重ねのなかでの各国の取り組みを尊重する」と述べた。

 

岸田氏には政治的な加速の意思はありませんね。泰平の眠りでね。民主主義の発展はただ時間の問題ではなさそうですね。歴史的な経緯に問題が在りますね。   

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。      

 

>民主のあり方について、歴史的背景など各国の事情に配慮する姿勢を強調し、「民主か専制か」の二項対立でとらえるバイデン政権の政策とは明らかに異なる姿勢を示したと言える。

 

事情の改善に手を貸す意思は無いようですね。ただの静観ですね。問題の機序に焦点を当てて解決法を追及すべきでしょうね。    

 

>この演説内容をめぐって、首相官邸や外務省内で異論が出て、その調整に手間どったと筆者は推測している。

 

異論があればマスコミが分かりやすく国民に解説すると良いですね。    

 

>北京五輪「外交的ボイコット」にも慎重   >北京冬季五輪の開催をめぐって、外交的ボイコットで反中包囲網に加わる国、別の利害から中国との関係維持を重視してアメリカと距離を置く国。 >この駆け引きはどんな落としどころに行き着くのか。

 (略)

>バイデン政権が12月6日に発表した、北京五輪の「外交的ボイコット」(=政府代表の派遣中止)への日本政府のスタンスにも注目したい。 >ボイコットにはオーストラリア、イギリス、カナダが相次いで同調した。 >一方、欧州連合(EU)は、2024年にパリ五輪を控えるフランスのマクロン大統領がボイコット参加を拒否。 >2026年に冬季五輪を(ミラノ・コルティナで)開催するイタリアの政府関係者も、ロイター通信に対しボイコットを否定した。>ただでさえ人気の低迷が続く五輪で、メダル獲得数でアメリカに続く中国が不参加となれば、開催の意味はますます薄れる。>五輪主催国として、実利をとったということだろう。

 

そうですね。彼らは処世術 (損得勘定) をとったのですね。   

 

>また、ドイツではベアボック外相(人権重視の環境政党・緑の党党首)が、気候変動問題などについて「中国は重要なパートナー」と発言し、同国との過度な関係悪化は望ましくないとの立場を明らかにしている。

 

これも処世術ですね。   

 

>こうしてみると、外交的ボイコットは明らかに広がりを欠いている。

 

そうですね。非現実 (政治哲学) と現実 (損得勘定) の開きは人生の苦悩ですね。中庸の徳はどの辺にあるのでしょうかね。      

 

>そのような状況のもとで、岸田氏は自身が北京五輪に参加する意思はないことを(国会答弁などで)示しつつ、「五輪や外交にとっての意義などを総合的に勘案し、国益の観点から自ら判断」と述べ、結論を出し渋る。

 

日本人の意思決定の遅れは昔からの事ですね。   

 

>政府代表としての閣僚参加は見送り、外交的ボイコットのスタンスはとるものの、室伏広治スポーツ庁長官らを北京に派遣して中国の顔を立てる方策を検討しているとみられる。

 

中国人は特にメンツにこだわりますからね。   

 

>岸田氏の煮え切らない姿勢にしびれを切らした安倍氏は、自民党最大派閥・安倍派の総会(12月9日)で「日本の意思を示すときは近づいてきている」と発言。

 

岸田首相の意思はわが国の意思ですね。意思決定の遅れは日本の伝統でしょうか。   

フランク・ギブニー (Frank Gibney)  氏の著書 <人は城、人は石垣> には、日本人の意思決定に関して次のようなことが書かれています。

 ペリー提督は、日本人はアメリカ人のように敏速に行動しないと注意された。それは、このように説明された。数人の日本人が黒船を訪れたいと思って集まったとする。一人が「いい日だな」という。これに二人目が「なんという気持ちのいい日だ」と調子を合わせる。三人目が「波も見えないぞ」という。最後に四人目が「船に行ってみようじゃないか」と提案する。  ニューヨーク・デイリー・ニューズ (1854年6月13日) (引用終り)    

 

>外交的ボイコットを早期に決断するよう岸田氏に圧力をかけた。

 

首相も日本人です。受動が目立ちますね。受動の人は指導的立場には立てませんね。        

 

>岸田氏は自民党の右派議員連盟から出ているボイコット要求に対しても、「タイミングを見て、適切に判断する」とはねつけており、キングメーカーの安倍氏にとって面白いはずはない。

 

そうですね。首相はぐずぐずしていますね。タイミングを見計らっているのですね。事の次第、自然の成り行きで決着するか。意思の無い人の恣意決定ですか。       

 

>台湾有事で「存立危機事態」と煽る安倍氏     

 (略)

>安倍氏は12月1日、台湾のシンクタンクが主催したフォーラムで「台湾有事は日本有事であり、日米有事」として、いわば「日台運命共同体論」を展開した。>現役首相時代には口が裂けても言えなかったセリフだ。

 

そうですね。安倍氏は責任が軽くなりましたね。選択肢の一つになりましたね。   

 

>さらに、12月13日に出演したBS日テレの番組では「台湾有事があれば『重要影響事態』になるのは間違いない。>米艦に攻撃があったときには、集団的自衛権の行使もできる『存立危機事態』になる可能性がある」と、踏み込んだ発言を行った。 

 

安倍氏は自由主義陣営の一員ですね。   

 

>祖父(の岸信介元首相)譲りの「反中親台」スタンス全開の発言には、対中抑止と台湾支援の意図にとどまらず、岸田氏に台湾問題でもっと積極姿勢をとるよう圧力をかける意味が込められていそうだ。

 

岸田氏には受動でなく能動的態度が必要ですね。そうでなければ政治責任者としての指導性が発揮できない。

日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようですね。      

 

>岸田・安倍両氏の距離が広がっていくなか、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、社説(12月15日付)で安倍氏について、反中エネルギーを好き放題に解き放つ「反中政治屋の『首席』」と呼んだ。

 

中国は悪たれのつき放題ですね。   

 

>一方、同紙は岸田氏について、習近平国家主席との電話会談(10月8日)で「建設的で安定した日中関係の構築に協力する」と述べたことを好意的に紹介している。

 

日和見主義者は習近平氏に好まれていますね。   

 

>在京の中国外交筋も、筆者の取材に対し「岸田首相に関係改善の意欲を感じる。>今後は高市早苗政調会長ら自民党右派のプレッシャーをどのように跳ね返すかが課題」と述べ、岸田氏に期待する姿勢をにじませた。

 

これは政治哲学の問題ですね。小手先の操作では関係改善につながりませんね。   

 

追随する世論や与党の「翼賛」スタンスに懸念   >では、自民党の外に目を向け、世論や野党のスタンスはどうか。>NHKの世論調査(12月13日)では、北京五輪への「外交的ボイコット」賛成が45%で反対(34%)を上回っている。>野党では、立憲民主党の泉健太代表が、外交的ボイコットの「選択肢は十分にあり得る」と述べ、日本共産党も外交的ボイコットを政府に求める声明を出している。  

 

各党首はこの国の行き着く先をはっきりと示すべきですね。   

現実 (事実) は見ればわかる。現実の正解は一つしかない。非現実 (考え) の内容は見ることができない。だが文章になる。文章にならないものは考えではない。

矛盾を含まない文章は、全て正しい考えを表している。考えは、一人一人違っている。だから、正解は無数にある。体系的な考えは哲学になる。各人に哲学は必要である。 Everyone needs a philosophy.  そうでなければ我々は、つかみどころのない人間になる。   

大学などの高等教育機関で論文の製作に励めば学士・修士・博士などの称号が得られる。博士は普通 '哲学博士' (Doctor of Philosophy: Ph. D.) と呼ばれる。

私は日本のインテリから ‘哲学とは何ですか’ と何度も聞かれた。外国人からは、このような質問を受けたことはない。日本人は大学で、自己の哲学を作ることを学んでこなかった。だから彼らは退屈男・退屈女となって大学在学中の4年間を遊んで暮らさなければならなかった。       

政治に関する考えは政治哲学になる。宗教に関する考えは宗教哲学になる。科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。  

我が国の政治家には政治哲学がなく、わが国の宗教家には宗教哲学がない。わが国の科学者には科学哲学がなく、わが国の著述家には人生哲学がない。などなど。   

TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。

孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)。(引用終り)  

我が国には人手不足の話はあるが、頭脳不足の話はない。わが国は、無哲学・能天気の国である。だから、国民は歌詠みになる。      

 

>鳩山由紀夫元首相はこうした状況についてツイッター投稿(12月13日付)で「ポピュリズム的な強硬論ばかりが聞こえてくる。>まるで大政翼賛会のようだ」と指摘しているが、筆者もその点は同感だ。>政権批判と監視があってこそ民主は機能する。  

 

処世術ばかりが発達した人は信頼が得られませんね。 

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官) 

変わり身の早さは日本人の得意芸ですからね。目先・手先の事柄に神経を集中させていますね。現実があって非現実 (考え) の無い人間の特徴ですね。    

 

>その意味で、与党・自民党内部の矛盾と対立は貴重だ。 

 

そうですね。自民党内部で大いに中国に関する議論をしていただきたいものですね。   

 

>岸田氏には安倍氏との「二人羽織」を早く脱いでもらって、自由闊達な議論を展開してもらいたい。  

 

そうですね。態度保留でなく、意思決定とそのリーズン (理性・理由・適当) を早く国民の聞かせて貰いたいものですね。      

'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。' (カレル・ヴァン・ウォルフレン)    

だから、’自明の理 (self-evident) である’ といった内容の強調の仕方はしない。  

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)

周囲の気分・雰囲気を敏感に感じ取る態度が日本人に高く評価されている。

 ‘日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。’  (ウスビ・サコ)   

日本人は思考を停止しており万事受け身で対処するが基本姿勢である。 

 

>(文・岡田充)

>岡田充(おかだ・たかし):共同通信客員論説委員。共同通信時代、香港、モスクワ、台北各支局長などを歴任。「21世紀中国総研」で「海峡両岸論」を連載中。

 

 


閲覧数63 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/12/20 18:41
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