1,353万kW/1,800万kW (04/19 21:25)
75%
2022年07月02日(土) 

 

 

>朝日新聞デジタル(地域)  >「問題意識ない人はいない」 専門家が見た声を上げない若者側の事情   >朝日新聞社 - 6 時間前   

> 【神奈川】選挙になると、なにかと「若者」が注目される。  >いま、どんな状況に置かれているのか――。  >10~30代の視点で各党や自治体に政策提言してきた一般社団法人「日本若者協議会」代表理事の室橋祐貴さん(33)に、若者をとりまく問題について聞いた。   

(略)

> 若者の投票率が低いと言われますが、なぜ投票に行かないのか。 >それは「行ってもあまり意味がない」と思っているからです。  

 

そうでしょうね。 政治に興味がないのですね。      

 

> グローバル化が進み、臨機応変さが求められるようになりましたが、日本の教育現場はルールに従って動くように指導してきました。 >ルールを疑うことや変えられるということは教えてきませんでした。  

 

能動的な体験が無く、ただただ受動的な体験ばかりでしたね。これでは現実は変わりませんね。       

 

> 「ブラック校則」の問題に取り組むために、日本若者協議会で児童・生徒にアンケートをしたところ、多くの人が校則を問題視する一方で、「声を上げることで学校が変わるとは思えない」と答えた人は7割に上りました。  

 

声を上げることは歌詠みのようなものでしょうね。バラバラな単語には意味はなく、現実を変える力にはならない。非現実 (考え) の内容に関心を持つ者がいない。非現実の内容は日本語では文章になりません。          

 

>子どもたちが成長する過程で「おかしい」と声を上げた時、先生や親が取り合ってくれなかったといった、ある種の「失敗体験」を積んでしまっているのです。   

 

‘現実がおかしい’ と言えば、’それでどうした’ ということになる。日本人には意思がないので、’どうしようもない’ で終わりになる。  

日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。この筋道で成功すると、後追いの専門家になりますね。後追いの人は指導者としては適当でない。  

 

(略)   

> ただ、いまの世の中で何の問題意識も持っていない若者なんていないと思いますよ。  >声を上げるか、上げないかの違いです。   

 

声を上げても上げなくても大差ない。       

 

>でも、声を上げないからと言って、問題がないと思っているわけではないんです。  

 

声を用いて問題が解決しないところが問題ですね。   

 

> 声を上げる子は自由な校風の私立出身だったり、海外留学の経験があったり。  >どこかで「行動すれば変えることができる」という成功体験をしていることが多い。 >ただ、私立に通わせたり留学をさせたりするには経済力が必要になります。  >社会課題に対して声を上げるかどうかは、そういった部分の影響もあります。  

 

聞き手の問題か、話し手の問題か。それが問題です。   

 

> 新しい学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」という言葉が入り、ようやく教育が転換期に入りました。  

 

日本人には意思がないので主体的行動をとることは難しいです。受動があって、能動がない。     

 

>子どもの権利を尊重し、自分たちの社会は自分たちでつくるということを教育現場でやっていく必要があると思います。   

 

そうですね。上手く行くと良いですね。   

 '日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。'  (ウスビ・サコ)      

 

> 問題は賃金が上がっていないのに支出が増えていること。  >大学卒業と同時に、年収と同じくらいの奨学金の返済という借金を抱えている状態です。  >いかに若い世代の負担を減らして、子育て支援や教育政策を拡充するか。  

 

国が高等教育の面倒を見ないからですね。政治の付けが若者に回っています。政治の貧困が国の疲弊を招いていますね。       

 

>この国の未来はそこにかかっています。   

 

そうですね。未来社会の建設に期待したいですね。 しかし、日本人には世界観がない。だから、未来社会の内容は想定外になっていますね。そして、目先・手先の問題に囚われてその日暮らしを続けています。  

言語は伝達の手段であるばかりでなく、思考の重要な手段でもあります。ですから我々の考えの疎かな所は日本語のせいであることもあります。   

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。それで独立した三世界になっている。この規則を the sequence of tenses (時制の一致) と呼ぶ。日本人の初学者が英論文を書くときに難渋する規則である。 

世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中にある。来るべき世界の内容を語ることは、時代を先取りすることである。これは政治に必要である。日本人の場合は、無哲学・能天気にためにノンポリ・政治音痴になっている。これでは冴えた政治は行われない。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実 (things as they are) の内容を批判 (縦並びの比較) すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。全ての事柄は他人事になる。これは子供のようなものである。日本人も英米人も子供の時には非現実 (考え) の内容というものがない。だから ‘話を告げる’ (to tell a story) ということは、’作り話をする’ とか ‘嘘を吐く’ という風に受け取られて悪い子供とされている。この判定だけがわが国では一生涯続く。

日本語の文法には時制がない。だから、日本人には非現実を内容とする世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。残念ながらマッカーサ元帥の '日本人12歳説' を否定できる人はいない。  

意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。これは縦並びの比較ということができる。建設的である。進歩が期待できる。希望が持てる。現実の内容だけであれば、その比較は '現実' 対 '現実' の上下判断 (横並びの比較) になり、'どっちもどっちだ' がある。そこで、不完全な現実に囲まれて無力感に苛まれる。この種の比較は復讐に復讐を重ねる民族同士の争いの原動力にもなっていて進歩が期待できない。 

 

>このまま少子化が進むと日本はつぶれてしまいます。 > よく「海外と比べて日本の若者は気候変動に関心が低い」と言われます。  >気候変動という将来的な問題に向き合うには、いま身近な問題が解決されていることが前提です。   

 

目先・手先の問題が常に気になりますね。日本人には現実 (事実) があって非現実 (考え) がない。       

 

>環境活動家のグレタ・トゥンベリさんを生んだ北欧などと違い、日本にはまだ若者の身近に問題がありすぎる。 >そのことを重く見るべきです。  

 

日本人には身近な問題しかないですね。   

 

> 問題を解決するには、世代を超えたコミュニケーションが必要だと思います。   

 

そうですね。 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。 

 

>多世代で議論すれば人口が多い上の世代も若い世代の問題を認識できるでしょうし、その逆もあるでしょう。  >そういった場が今後、非常に重要です。  

 

日本人は議論下手ですね。政治を良くするには政治哲学が必要ですね。各人に哲学が必要である。Everyone needs a philosophy.        

 

> 参院選の被選挙権は30歳以上。  >18歳から見たら最低でも一回り上の人を選ぶことになります。 >遠く感じて当たり前です。 >でも、投票には行ってほしい。  >「知識がある人に決めてほしい」という人もいますが、総合的に見て、自分が一番良いと思う政策を掲げる党や候補者を選べば良いのです。  > 投票したらその候補者のことが気になるはずです。 

 

政治の丸投げは良くないですね。そして、絶えず政治家を注視しましょう。       

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)   

 

>当選した場合、できればツイッターをフォローしましょう。 >任期中に仕事をしているかどうかが分かります。 >仕事をしていないと思ったら次はその人には投票しない。  >そうやってルーチン化することで、知識は積み重なっていくものです。  

 

なぜ政治に興味が持てないのか。日本人は思考を停止している。だから、無哲学・能天気である。その結果、ノンポリ・政治音痴になっている。この状態では政治に興味は持てませんね。   

 

>(聞き手・小林直子、足立優心)

 

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数152 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2022/07/02 03:39
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
のがさん
[一言]
■最近のアルバム
■最近のファイル
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=1211157