>岸田総理は平和への思いと非核化への強い決意強調 核による威嚇の存在 核軍縮の具体的進展見えず >TBS NEWS DIG_Microsoft によるストーリー • >17 時間 >平和記念式典には、岸田総理が参列しました。 >“平和”を訴えた一方で、安全保障上の課題は山積しています。 >政治部の、渡部記者の報告です。 >原爆の投下から78年となったきょう、式典に参列した岸田総理は平和への思いと非核化への強い決意を強調しました。 >岸田総理 >「核兵器のない世界と恒久平和の実現に向け、力を尽くすことを改めて誓います」 >ライフワークに掲げる「核兵器廃絶」の実現を改めて訴えた岸田総理ですが、北朝鮮やロシアをはじめとする核による威嚇は、継続的な脅威として存在しており、核軍縮の具体的な進展は見えません。 >また、岸田総理は相手のミサイル拠点などを叩く「反撃能力」の保有を決めたうえ、防衛装備品について殺傷能力のある武器の輸出解禁に向け、検討を急ぐよう指示しています。 >これまで厳しく制限してきた輸出を解禁すれば、平和国家としての歩みを逸脱したと見られかねません。 >岸田総理はこれらの課題に対して、国民が納得できる答えを提示する必要があります。
そうですね。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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