>FNNプライムオンライン >ロシアが日本に外交政策変更を求める 「北方領土」などで主導権握るべく“くぎ”刺したか >FNNプライムオンラインによるストーリー >・17時間 >ロシア外務省が、日本に対ロシア友好の立場に戻るよう、政策の変更を求めた。 >ロシアのルデンコ外務次官は29日、退任する上月豊久・駐ロシア大使を呼び会談した際、「日本の振る舞いは自国の国益に反する。 >2国間の関係を破壊し、2国間の協力の建設的な基盤を解体することが目的だ」と、日本が軍事侵攻後、ロシアに経済制裁を科していることを批判した。
ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。 これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。 「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) ‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’ (マシュー・ポッティンジャー) ‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)
>そのうえで、「日本がロシアと善隣友好と互恵的な関係の原則に立ち返ることを希望する」と、日本の対ロ政策の変更を求めた。 >駐ロシア日本大使の退任のタイミングで、ロシアの方針をあらためて明確にし、北方領土問題などで主導権を握るべく、くぎを刺したとみられる。
【ロシアの笑い話】 プーチンが側近に怒鳴った。 「私の大切な腕時計が盗まれた! すぐに犯人を捜し出せ!」 翌日、側近が報告した。 「10人の容疑者を捕まえましたが、全員が自白したので10人とも処刑しました」 するとプーチンが言った。 「それはもういいんだ。腕時計は机の引き出しの中にあったから」
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