>毎日新聞 >「世界のトヨタですから」 元横綱・白鵬さん「支援」示唆 退職会見 >毎日新聞によるストーリー・ >7時間 > 日本相撲協会を退職した元横綱・白鵬の白鵬翔さん(40)が9日、東京都内で記者会見し、今後は実業家としてトヨタ自動車の豊田章男会長の支援を受けることを示唆した。 > 白鵬さんは現役時代から豊田会長と親交を深め、引退後に師匠を務めていた旧宮城野部屋は名古屋場所の際にトヨタ自動車の関連施設を宿舎に使用していた。 > 記者会見に同席した関係者によると、退職後に相撲の世界的な普及を目指す白鵬さんは、豊田会長と面会し激励を受けたという。
相撲の世界的な普及を目指すのは白鵬さん一人ですかね。関取衆も ‘世界の柔道’ を見習ってもらいたいものですね。
> 白鵬さんは「世界のトヨタですから。章男さんは友人でいつも応援してもらっている。後押ししてくれるのは本当にうれしい」と笑顔を見せた。
そうですね。’世界のトヨタ’ と ‘世界の白鳳’ は仲良しですね。
日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答えを出せる人が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。自己の見解を示せば学位 (博士号など) が得られる。自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく: 世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走し続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、若者にも夢と希望を与えることがない。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
|