１２（金）～１４日（日）は平塚競技場で日本学生陸上競技
個人選手権大会があった。

金曜は晴れ、土日は曇り（土はその後晴れた）も雨は無し。
平常開催だったので金曜は正午から競技開始（ハンマーは
東海大湘南校舎）。

久しぶりの外出で金曜は競技場まで辿り着けず。
土曜は何とか駅から歩いて正午過ぎから夕方まで観戦する。
左膝がカクンとなるのには参ったが、帰りは選手達と同じ
スピードで歩いて帰れる。

日曜は娘は友達とハードル観戦に朝から、私とカミサンは
昼を早く食べて歩きで競技場へ。
８００m女子決勝から４時前まで競技を楽しむ。
８００ｍ女子はスタートから先頭を引いた木村朝美さんを
野村友香里さんがラストで抜く。

男子８００ｍは横田(慶応）不参加で法政の勝俣章博さんが
ラスト強くて逃げ切る。

女子１００ｍハードルは青山学院の城下麗奈さんが昨年の
記録を更新して大会新１３秒４２で２連勝。
身体も大きくて凄い強さでした。
５位に同じ青学の上田さん。

男子１１０ｍハードル
フライングで持ちタイム上位の順天堂：森田俊一君が失格。
スタートも上も向いてひっくり返る彼に悔しさが滲む。
次頑張れ！
福岡大の西沢君が優勝、２位も菊池（上越教育大）と持ち
タイム上位が順当に上位へ。

３０００ｍ障害は東北福祉大の選手が大会新で優勝。
神戸大の天野達郎君が果敢に飛び出すが水壕で足を痛めて
リタイア。
３位に静岡大の鈴木慎が入り一時は先頭で見せ場あり。

女子２００ｍは福岡大：田中千智さんが綺麗に抜け出して
優勝。
相洋から早稲田に進んだ１年生：蔭山愛さんは予選２位も
決勝進出ならず。

男子２００ｍは早稲田の栗崎康介君（兵庫出身）が強い。
持ちタイム大幅更新の２１秒１０。

女子４００ｍハードルは早稲田の津留加奈さんが強い。
追い込む中大：田子　雅さんを振り切る。
３位は福岡大：澤田実希さん
４位に名前で応援していた赤司このみさん(立教)が入る。

最後の種目：男子４００ｍハードル
優勝は自己新出してラストで追い込んだ東北福祉大の
佐々木　秀君（宮城出身）
優勝候補の法政大：岸本鷹幸君（青森出身）は高校時代
から優秀選手もこのラストは相手が上だった。
二人は５０秒９台の接戦でした。

槍投げ男子は富山大・筑波・金沢大と国立勢が上位独占。
地方にも優秀な選手がいるのは嬉しい。

来週は高校陸上：関東大会が宇都宮で開催。
娘も先輩が進出で応援に出かける。
親父も気分転換にお出かけするかな。

画像：女子４００ｍ予選５組　トップは決勝３位となる。
なお３組目では転倒者が出て、激しい競技でもある。