よそ者は入れないとは思いますが、気持ちだけを!
“あきこさんの体調とお仕事が順調でありますように”(イアン)
「七夕伝説」について 七夕伝説は、昔の中国で生まれたそうです。 天空の神様“天帝(てんてい)”には、“織女(しょくじょ)”という娘がいました。 織女は、神様たちの着物の布を織る仕事をしていて、天の川のほとりで毎日機(はた)を織っていました。 遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った天帝は、天の川の対岸で牛を飼っている真面目な青年“牽牛(けんぎゅう)”を織女に合わせ、やがて二人は結婚しました。 結婚してからは、二人は毎日遊んで暮らしていました。 織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物は擦り切れてぼろぼろになり、牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。 これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。 しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし、仕事になりません。 可哀想に思った天帝は、二人が毎日真面目に働くなら、年に一度、7月7日の夜に会わせてあげると約束しました。 日本では織女のことを“織姫(おりひめ)”、牽牛のことを“彦星(ひこぼし)”と呼んでいます。 ということです。 我が家では娘が生まれて6ケ月目が7月7日でしたので、タペストリーを作って 娘の成長を願う短冊をタペストリーに止めて七夕飾りの代わりにしました。 そのタペストリーを娘と孫の2世代で使っています。タペストリーを縫ってから 41年が過ぎました。41年間我が家の願い事の短冊を止め続けてきました。 41年前に縫ったタペストリー 今年も願い事の短冊をいっぱい止め付けました。 せんそーしませんように、ほんで、みんななかよく! (あみの) 世界中の人が幸せになりますように (としみ) みんなが幸せになりますように (あきこ) ねっちゅうしょうにならずに元気で暮らせるように (ちこり) みんなが元気で暮らせますように (あきこ) これからも前向きに生きられますように (あきこ) 足が速くなるように (ちこり) スタッフさんの愛犬の「まるこ」が今は腰痛で教室の隅で静かに寝ています。 まるこがまるまる太らないように (まるこの父) (太ると腰に負担がかかって腰痛になります。) 犬のまるちゃんが走れますように、飛べますように(あきこ) まるこがよくこしをいためるのでいためないように(ちこり) みんなとまるこが元気で暮らせますように (としみ) 「としみ」は私の娘です。「あみの」と「ちこり」は孫です。 「まるこの父」はパソコン教室のスタッフさんです。 まだ2階で願い事を書いているようです。 忙しい中にも年中行事はこれからも孫たちに伝えて行きたいと思います。 |