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2014年07月07日(月) 
「七夕伝説」について
七夕伝説は、昔の中国で生まれたそうです。

 天空の神様“天帝(てんてい)”には、“織女(しょくじょ)”という娘がいました。 織女は、神様たちの着物の布を織る仕事をしていて、天の川のほとりで毎日機(はた)を織っていました。 遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った天帝は、天の川の対岸で牛を飼っている真面目な青年“牽牛(けんぎゅう)”を織女に合わせ、やがて二人は結婚しました。

 結婚してからは、二人は毎日遊んで暮らしていました。
織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物は擦り切れてぼろぼろになり、牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。
これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。
しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし、仕事になりません。
可哀想に思った天帝は、二人が毎日真面目に働くなら、年に一度、7月7日の夜に会わせてあげると約束しました。
日本では織女のことを“織姫(おりひめ)”、牽牛のことを“彦星(ひこぼし)”と呼んでいます。

ということです。

我が家では娘が生まれて6ケ月目が7月7日でしたので、タペストリーを作って
娘の成長を願う短冊をタペストリーに止めて七夕飾りの代わりにしました。
そのタペストリーを娘と孫の2世代で使っています。タペストリーを縫ってから
41年が過ぎました。41年間我が家の願い事の短冊を止め続けてきました。

        41年前に縫ったタペストリー

        今年も願い事の短冊をいっぱい止め付けました。

せんそーしませんように、ほんで、みんななかよく!       (あみの)

世界中の人が幸せになりますように               (としみ)

みんなが幸せになりますように                 (あきこ)

ねっちゅうしょうにならずに元気で暮らせるように        (ちこり)
                 
みんなが元気で暮らせますように                (あきこ)

これからも前向きに生きられますように             (あきこ)

足が速くなるように                      (ちこり)


スタッフさんの愛犬の「まるこ」が今は腰痛で教室の隅で静かに寝ています。

まるこがまるまる太らないように        (まるこの父)
  (太ると腰に負担がかかって腰痛になります。)

犬のまるちゃんが走れますように、飛べますように(あきこ)

まるこがよくこしをいためるのでいためないように(ちこり)

みんなとまるこが元気で暮らせますように    (としみ)

「としみ」は私の娘です。「あみの」と「ちこり」は孫です。
「まるこの父」はパソコン教室のスタッフさんです。

まだ2階で願い事を書いているようです。

忙しい中にも年中行事はこれからも孫たちに伝えて行きたいと思います。


閲覧数1,542 カテゴリ日記 コメント10 投稿日時2014/07/07 20:25
公開範囲外部公開
コメント(10)
時系列表示返信表示日付順
  • 2014/07/07 20:32
    イアンさん
    よそ者は入れないとは思いますが、気持ちだけを!

    “あきこさんの体調とお仕事が順調でありますように”(イアン)
    次項有
  • 2014/07/07 21:41
    鉛筆あきこさん
    イアンさん

    早々にコメントをありがとうございます。

    >よそ者は入れないとは思いますが、気持ちだけを!
    >“あきこさんの体調とお仕事が順調でありますように”(イアン)

    ありがとうございます。
    今から短冊に書いてタペストリーに止めさせていただきます。
    次項有
  • 2014/07/07 23:07
    kotetu58さん
    ちこり
    So Cool
    次項有
  • 2014/07/07 23:16
    鉛筆あきこさん
    kotetu58さん

    コメントをありがとうございます。

    >ちこり
    >So Cool

    はじめはちこりらしいおちゃらけ短冊を書いていたのですが
    お姉ちゃんにからかわれて書き直しました。
    次項有
  • 2014/07/07 23:39
    himeさん
    素敵なタペストリーですね。
    私の今年の願いは「水害が来ませんように」です。
    次項有
  • 2014/07/08 02:09
    鉛筆あきこさん
    himeさん
    コメントをありがとうございます。

    >素敵なタペストリーですね。

    ありがとうございます。
    笹がなくても願い事の短冊がつけられるようにと思って縫ったのですが
    こんなに長く使い続けるとは思ってもみませんでした。
    そろそろ娘にバトンタッチです。

    >私の今年の願いは「水害が来ませんように」です。

    そうですね。あの時は我が家も山からの水で床下浸水しました。
    himeさんのお願いとして短冊に書いて止めておきましょう。
    次項有
  • 2014/07/08 09:33
    鉛筆あきこさん
    拍手を下さったみなさまへ

    多くの方から拍手をいただきありがとうございます。
    次項有
  • 2014/07/08 10:43
    おはようございます

    タペストリーに願い事を吊るすって素敵なアイデアですね

    皆さんの願い事が叶いますように~☆(*'▽')☆
    次項有
  • 2014/07/09 10:51
    鉛筆あきこさん
    よっちゃん

    コメントをありがとうございます。
    本当にあっという間の41年でした。

    その年、その年でいっぱい願い事を書いて貼り付けてきました。
    当初の願いは事は当時あかちゃんだった娘が順調に成長してくれることでした。

    おかげさまで娘は順調に成長し、結婚して、孫3人を産んで、
    子育てと仕事を両立させて超多忙な毎日を送っています。

    娘の願い事は単純でしたが、孫たちの願い事は有名な歌手の名前を挙げて
    「友達になれますように」というような短冊を付け加えていました。

    願い事の短冊にも時代の変化を感じます。
    次項有
  • 2014/07/22 07:01
    大仏さん
    おはようございます。

    七夕は過ぎましたが長く続く事は本当に素晴らしい事ですね。

    いつまでもご家族の方、マルちゃん、マルちゃんのお父様も
    お元気でいて下さいね。 
    次項有
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