>教科書にかいてあるのは、ほとんどが一つの歴史です。 >しかし、見方によって、書き手によって、歴史はいくつもあるのではないでしょうか。
歴史の数は、個人の数ほどあります。また、それ以上のこともあり、それ以下のこともある。 歴史は非現実の内容です。つまり、それは個人の考えの内容だから数が定まりません。その内容は現実のように一つに定まらないのです。
>当たり前(と教えられてきたこと)を疑うことを習慣化したいものです。
当たり前として教示されたことを暗記するばかりの ‘がり勉’ に励むのは良くないですね。 >しかし、歴史上の出来事にはいろいろな見方があります。
>例をあげると、「明治維新」
美談でなければ、語り継がれることもないでしょう。
金の力が大きかったのですね。カネなしでは人は動かない。
文明開化は、日本人だけではできませんね。目的が外国文化の吸収にあるのですからね。
日本人は、気分・雰囲気を求めています。そとて、舞い上がる。だから、歴史小説があるのでしょう。
>この時代を舞台にしたドラマが流行り、そのストーリーが真実であるとされがちですが、事実を大局的にとらえるには、あまりにも視野が狭いと感じます。
ドラマチックなものは、大局的な見地が失われますね。話がちいせえのう。
本当に、小さな国ですね。
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