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2019年06月28日(金) 

 

 

>■欧米へのコンプレックスとアジアへのレイシズム

>國分:そこで白井君のビジョンを聞きたいのですが、日本国民はきちんと責任を取る近代的主体になるべきだと考えていますか。

 

主体になるべきでしょうね。しかし、日本人には意思がない。意思の無い人には、責任がない。だから、日本人が責任を取ることは難しい。

 

>『国体論』は近代的主体を肯定しているように見えると同時に、そういう安易な解決策を拒否しているようにも見えます。>この点についてどう考えていますか。

 

我が国の国体は、序列メンタリティで支えられています。近代的主体とは関係がありませんね。

 

> 白井:それは結局のところ、どのような政治秩序を目指すべきかという話になると思うんですが、僕はあまり「こうあるべきだ」という理想がないんです。

 

無哲学・能天気の人には、 ‘あるべき姿’ の内容は考えるのが難しい。

 

>アメリカやヨーロッパではデモクラシーが理想とされていますが、彼らのデモクラシーが今うまく機能しているようには見えません。 >それではデモクラシーが無理だからといって、中国やロシアのように権威主義でいけばいいかというと、こちらにも多くの問題があります。

 

そうですね。’ああでもなければ、こうでもない’ という論旨ですね。

 

> 政治について研究すればするほど、それに期待することが少なくなりました。 >まあ大体において政治なんてろくなもんじゃない。

 

あなたは、未来社会の建設には否定的なのですか。

 

> 重要なのは、政治ではなく、国民が元気でいられるかどうか、です。

 

田中角栄首相の時は、日本国民は元気でしたね。

 

>国民に元気さえあれば、政治はろくでもなくても、それなりの秩序を形成できると思います。

 

序列体制を励行すれば、国内の秩序は維持できますね。不自由を常と思えば不足なし。

 

>たとえば、中国の人たちと話をしていると、彼らの中にナショナリズムと非ナショナリズムが共存していることがわかり、すごく面白いんですね。>彼らは「共産党なんてろくでもない」と思っている一方で、「共産党しかない」とも思っている。

 

政治と日常生活は、分けて考えられているのですね。

 

>それで自分は何をするのかというと、自分の商売を頑張る。こういう発想なんですね。

 

それは、きわめて現実的ですね。政治は、未来 (非現実) を目指していますからね。なくても困らないのでしょう。

 

>これは「自民党なんていいとは思わないけど、自民党しかない」として自民党を支持している日本国民とは似て非なるものだと思います。

 

そうですね。序列社会の日本人は、非序列社会の中国人とは違いますね。日本人はあくまでも党派的ですね。

 

>日本の場合は政治に対してすごくナイーブなんですよ。> 実際、日本はそれをうまく利用され、支配されてきました。

 

日本人には、意思がない。常に受け身になっている。

 

>戦後の日本がアメリカの支配の中で受け取った価値観は、自由主義でも民主主義でもなく、結局のところ近隣のアジア諸国を差別する権利だったわけです。

 

上と見るか・下と見るかの判定ですね。非差別国民を作ることですね。

 

>こうしたコンプレックスの中にいるかぎり、日本の奴隷根性がなくなるはずがない。 

 

強者と弱者の間に挟まって、大きくなったり小さくなったりして見せることですね。日本語の階称 (言葉遣い) に起因していますね。

 

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数340 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/06/28 01:36
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