>コロナ後は生活が変わる~江戸に学ぶシンプル生活の知恵3 協力が日常の長屋人はコミュニティーもイベントも要らない | メイン | >2020年12月17日 >海外から見た日本人の「仕事意識」「職人気質」 >ずっと日本にいると気づかないようですが、一度日本を離れて海外から日本を見つめ直すと、海外の出回っている日本製品の性能、品質の高さに改めて気づかされるようです。 >その底流にあるのは、人の役に立つ、喜んでもらうために働く「仕事意識」「職人気質」にあります。
序列メンタリティの成果でしょうね。
>その精神は縄文時代から引き継がれ、世界類まれな循環型社会を築き上げた江戸時代の人々の生活と産業で発展定着するに至ります。 >今回は、古くから日本との接点の深い中国から見た日本人像について紹介します。 > にほんブログ村 歴史ブログへ >日本人の仕事へのプロ意識はどこから? その驚くべき「職人気質」=中国メディア >ニコニコニュース (略) >日本人がこのように曖昧な表現をする背景には、対人関係において対立を避けようとする日本人の性格が大きく働いているものと思われます。
日本人には考え (哲学) がない。だから、理論的な対立は避けなければならない。曖昧な表現をして懸命に対立を避ける道を模索します。 司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調していますね。 「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。 --------ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」
>(2)日本人の好奇心と順応性 >日本は日本列島という四方を海に囲まれた辺境の孤島ですが、古来より外界の文化を柔軟に受容してきました。>石橋を叩いて渡るという諺に見られるように、日本人は保守的な性格を持っており、初めての事柄に直面すると大変慎重な態度を見せますが、他方で未知の物事に対する好奇心も旺盛であり、環境の変化に対する順応性が高く、異質の文化でも役に立つものであれば率先して習得してきました。
何処の民族でも取捨選択はありますね。異質の文化は手ごわいですね。
>1543年に九州南方の種子島に漂着したポルトガル人がもたらした鉄砲は、一年後には国産化され、日本国内に広まっています。>19世紀末の江戸幕府末期から明治維新に至る激動期にイギリスの科学技術を目の当たりにした九州の地方政府である佐賀藩は、いち早く日本初の蒸気船を建造しました。
我々日本人は、創造は苦手であるが模倣は得意ですね。そういえば、中国も瞬く間に ‘世界の工場’ にまでなってしまいましたね。
>日本がアジアの中でも最も早く近代化できた背景には、日本人のこのような好奇心が大いに影響していると思われます。>日本人は優れたものであれば、外国のものであろうと躊躇なく取り入れようとする国民性を持っています。
そうですね。鎖国しなければ、日本はもっと早く近代化できたでしょうね。
>他方、中国人が西洋文化に簡単に好奇心を示さなかったのは、中華文明に対する誇りが余りにも強かったためではないでしょうか。
そうですね。中華思想によるものですね。中華 (ちゅうか) とは [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる] これは自己中心的な考え方ですね。
>(3)日本人の職人気質と文化の継続性 >日本は世界有数の技術大国と言われていますが、日本経済を支えているのは企業数で99.7%を占める中小企業の高い技術力です。
そうですね。人から人へと伝授される小規模な技術力ですね。大規模な伝授に成長するこしはありませんね。
>日本の中小企業は技術革新の源泉であると言われており、世界最先端技術を有する中小企業も少なくありません。>このような技術力は、日本列島の限られた資源を再利用しながら循環型経済を営んだ17世紀から260年間の江戸時代(3,230万人の人口)に育まれたと言われています。>また、その背景にはあらゆる分野で技を極めようとする日本人の職人気質があると言えます。
そうですね。日本人は目先・手先の事柄に神経を集中させますからね。
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