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2021年07月16日(金) 

 

 

>そうした理由で海外に行った研究者の中にも、実は日本に戻りたいという人は多いのです。>しかし、そもそも日本の大学には教員のポジションがない。>どこの国の人でも、同じ待遇、あるいは少し下がるぐらいだとしても、海外より母国の大学で研究したいものですが、ポジションがないとなると選択のしようがない。

 

そうですね。人間序列に空席などはありませんね。   

 

> また日本の大学では、若手の場合、何年も助教として教授のお手伝いをするといった序列が今も残っています。  

 

日本人には意思がない。だから、受動ばかりで能動がない。そして、日本人はお手伝いにしかならない。  

日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。戦時中は玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)  

 

>一方、これは中国に限りませんが、海外では30代前半の研究者が教授のお手伝いではなく独立して自分の研究室をもつことが可能です。  

 

自分自身の研究計画ができれば、独立した研究は可能ですね。    

 

>これは日本ではほぼ不可能ですから、若い研究者にとって海外には大きなチャンスがあるわけです」   

 

そうですね。日本人も海外に雄飛できる日が来ると良いですね。 

 

> 一方、日本の研究者が中国で研究することについては、国内から問題視する声も上がる。>海外から優秀な研究者を集める中国の人材招致プロジェクトである「千人計画」だ。>菅義偉内閣は今年2月の国会で、千人計画に関する質問主意書に対する答弁書を出した。>そのなかで同計画について「研究活動の国際化、オープン化に伴い、利益相反、責務相反、科学技術情報等の流出等の懸念が顕在化しつつある状況」などと触れており、日本政府は対応を検討している。

 

世界中から中国政府の孔子学院に疑惑の目が向けられていますね。   

 

> 先の在中研究者も、千人計画に応募して中国へ渡った一人だ。>同氏は匿名で取材を受ける理由として、「自分は技術流出と無縁な基礎研究者であるにもかかわらず、千人計画を通して中国への違法な技術流出や軍事研究に関わっているといった脅迫や嫌がらせを受けたから」と話した。 

 

中国は透明度の低い国ですからね。     

 

>「『中国は役に立つ技術をもつ研究者を引き抜いている』と思っている人もいるようですが、むしろ日本のほうがすぐ役に立つ研究ばかり重視しています。  

 

そうですね。日本人には哲学 (虚学) がない。科学は科学哲学ですからその成果は考えの内容になります。日本人の目はもっぱら実学 (技術) に向けられていますので、科学に対する日中の成果に差が出ますね。   

 

>基礎科学の研究はかなり余裕がある国でないとできないので、少子高齢化で財政も厳しい日本で予算が減らされてしまうのは仕方のないことかと思います。 >すぐに役に立つかどうかわからない基礎科学の研究者が日本ではどんどん追いやられ、中国など海外に行って研究をしているのです」

 

無哲学・能天気なわが国民に対する当然の帰結でしょうね。   

 

> 日本の大学が研究力を伸ばし、国際的に評価されるにはどうしたらいいのか。   

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)       

 

>前出の角南さんはこう指摘する。 >「中国の場合、教員の若返りが大きかったと思います。 >重点大学を指定して新しい取り組みを始めたときに、海外から多くの教員が帰国し、新陳代謝が起きました。 >日本は人材の流動性が低く、出身大学に残って教員として学生を教えるということが多い。  

 

そうですね。我が国に存在する人間序列が人材の流動性を低めている原因ですね。  

日本語には階称 (言葉遣い: hierarchy) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。わが国が学歴社会であるというのも、実は序列社会の言い換えに過ぎない。   

日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら序列なきところに礼儀なしになる。礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて、人々は堅ぐるしい日常生活を送っている。こうした観念は天皇制・家元制度・やくざの一家の構造にまでつながっている。

日本人は序列の存在を知れば、それが一も二も無く貴いものであると信ずる共通の序列メンタリティを有している。これは序列信仰の域に達している。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の単なる表現に過ぎないため、個人的精神的な意味がない。下々の衆は上々の衆の祟り (仕返し) を恐れて神妙にしている。上々が無哲学・能天気である事については、下々にとって何ら気になることではない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。        

 

>海外だけでなく、国内でも大学を移動して『武者修行』に行かせ、競争力を高めていく改革が大事かと思います」  

 

そうですね。一事が万事ですね。日本語の研究がいっそう必要になりますね。       

 

>(文/白石圭)  

 

 

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閲覧数337 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/07/16 20:25
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