当事者 |
>2022年12月01日 >皆が当事者になれるチームをつくるには? >何か物事を進める際に、多様な意見をまとめる場面はたくさんあると思います。 >その際、どのようにしてチームをまとめていますか? > 多数決で決めますか? >はたまた、最大公約数をとり、周りの要求を全部叶えようとしますか? >そうすると、さらなる要望が出てきて、まとまることはありません。 >そんなこんなで、「リーダーしんどい。
そうですね。個人の意見は人様々ですからね。
>リーダーにはなりたくない」という風潮さえみえます。 >では、リーダーの役割とは何でしょうか? >一言で言えば、リーダーはみんなを当事者にするのが役割です。
そうですね。自分の意見を言えば当事者・関係者になりますね。意思を表明しなければ傍観者にとどまります。意思の無い人は、常に孤高の人になるしかない。 日本語文法には時制 (tense) というものが無い。だから、日本人には意思 (will) がない。意思決定のできない人は優柔不断・意志薄弱に見えます。指示待ち人間になるしかない。
>メンバー全員が主体的に取り組んで、自らが決断して、自走できるチーム、作りたいですよね。
そうですね。能動的なメンバーのチームが必要ですね。 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
>そういうチームを作るには、リーダーの問いかけが必要なのです。
そうですね。
>◆次元を上げる問いかけ >プロジェクトをすすめるときに、すぐに具体的な方法論・実践論を決めていくのではなく、とことん本質を問うていくのです。
方法論・実践論は現実 (事実) の内容になります。現実の内容は見ればわかります。本質は非現実 (考え) の内容になります。本質は見ることができません。ただの話です。文法を使って解釈することが必要になるので理解が難しいですね。
>・そもそも、このプロジェクトは何のためにやるの? >誰のためにやるの? >・このプロジェクトで目指すべき実現したいことは? >etc… >「なぜ、これをするのか?」「そもそも、なにを実現したいか?」 >リーダーは、とことん【次元を上げる問いかけ】をしていくことです。
日本人は思考を停止していますから、無哲学・能天気になっています。日本人の励みには形式があって内容がない。儀式があって教義がない。知識があって、知恵がない。日本人に難しいのは、哲学と宗教 (スコラ哲学・インド哲学) であるといわれていますね。政治家に政治哲学がないと説得力がないので派閥に頼る政治をするより他にしようがないですね。
>そうやって、本質を問うて次元を上げていけば、【ありたい姿】が明確になり、その実現のためにチームの当事者度も格段に上がります。
我々には‘あるべき姿’の内容が必要ですね。
>そこまでいけば、それを実現する手段はチームメンバー自らで決めてもらうことです。 >(ここをリーダーが決めてしまうと、メンバーは単なるぶらさがりになってしまいます。) >実現したい像が描けたら、その実現したい目標に照らし合わせ、決断もメンバーで自身行っていけます。
実現に対する構成員の意思決定が必要ですね。
>リーダーは、その軸がぶれていないか、そもそもに立ち返る問いを投げかけていくことです
理屈の通った考えは哲学になりますね。 通らなければ空想・妄想になる。お陰様でわが国は、漫画・アニメの大国になりました。 教養 (哲学) は、英米流の高等教育機関で習得が可能ですね。
>いかがでしょうか? >チームで前進していくには、強いリーダーシップも、カリスマ性もいらないのです。
あればそれに越したことはありませんね。
>そうであれば、あなたもチームをまとめられそうな気持ちになってきたのではないでしょうか? >本質を問う、次元を上げる問いに立ち戻り、メンバー全員が主体的に取り組んで、自らが決断して、自走できるチーム作っていきましょう!
結構な話ですね。
.
|