>日本型雇用制度は少子化の原因か…国会で論戦に >テレ朝news によるストーリー • 昨日 15:28 > 年功序列・終身雇用など日本企業の特徴といわれる雇用システムは少子化問題の一因と指摘する有識者もいるなかで、参議院予算委員会では岸田総理大臣が認識を問われました。
年功序列や終身雇用は、わが国の序列制度の産物ですね。日本人は序列人間であって序列社会に住んでいますね。
> 日本維新の会・音喜多参院議員:「終身雇用や年功序列・年功賃金といった、いわゆる日本型雇用システムは男性に有利だと思いますか。 >女性に有利だと思いますか。 >それとも性別には関係なく中立だと認識されていますか」 > 岸田総理大臣:「少なくとも長時間労働あるいは全国転勤などを前提とする雇用慣行、これはこの女性活躍を阻む要因になっていたとの指摘があることは認識しております」
そうですね。長時間労働や全国転勤は女性に良くないですね。
> また、日本維新の会の音喜多議員は「新たな雇用ルールの策定が必要だ」と主張し、雇用の流動化を後押しする政策が少子化対策にもつながるとして、総理に見解をただしました。
雇用の流動化は序列人間の否定ですからね。義理堅い日本人にとってはショックですね。義理とは個人的な序列関係から生じる義務の事です。’義理が廃れば、この世は闇だ’ と考えられています。
> 岸田総理は今の雇用制度は人材育成や組織の一体感などプラス面もあると指摘した一方で「時代の変化を踏まえ見直しを進めることが重要」だとして、リスキリング=学び直しなどを含めた労働市場の改革を加速させると強調しました。
人材育成や組織の一体感は勤務先への帰属意識を高めるわが国の習慣ですね。日本人には自己が無い。だから、’寄らば大樹の陰’ ということになりますね。 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)
我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。
国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。音読が言語の習得には欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり' 上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)
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