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2023年12月18日(月) 

 

>現代ビジネス   >ロシアがウクライナを攻撃し続けるシンプルな理由…プーチンが「本気で思い込んでいること」   >現代新書編集部によるストーリー   >・1日   

>なぜ戦争が起きるのか? 

>地理的条件は世界をどう動かしてきたのか?   

>「そもそも」「なぜ」から根本的に問いなおす地政学の入門書『戦争の地政学』が重版を重ね、5刷のロングセラーになっている。   

>地政学の視点から「戦争の構造」を深く読み解いてわかることとは?   

>「プーチンの頭脳」の思想とは   

>ロシアのウクライナ侵攻は、なぜ、いまだに続いているのだろうか。   

>この戦争において、ロシアのプーチン大統領に大きな影響を与えた人物として、アレクサンドル・ドゥーギンが注目された。   

>「プーチンの頭脳」とも称されるドゥーギンの思想とは――。   

>〈2022年のロシアのウクライナ侵攻後も、ドゥーギンによって代表される「ユーラシア主義」の思想の影響が取りざたされた。   

>ドゥーギンは、過激なウクライナ併合主義者である。   

>ユーラシア主義の思想によれば、ユーラシア大陸の中央部に、共通の文化的紐帯を持つ共同体が存在する。   

>ユーラシア大陸の中央に、ロシアを中心とする広域政治共同体が存在する。   

 

大国ロシアの夢ですね。被征服民族には持ちようもない内容ですね。   

それは漢民族を中心とする広域政治共同体のようなものですね。大国の夢は民主自由のない政治の浸透ですね。      

 

>この信念にしたがうと、中央アジア諸国やコーカサス地方の諸国のみならず、ウクライナのような東欧の旧ソ連圏の諸国は、ロシアを盟主とするユーラシア主義の運動に参加しなければならない。   

 

それは中華ならぬ中露思想ですね。中国化ならぬ露国化の動きですね。      

 

>あるいは参加するのが本来の自然な姿だ、ということになる。〉   

>(『戦争の地政学』より)   

>ウクライナはロシアの一部であるべきだというプーチンの論文が話題になったこともあるが、その背景には何があるのだろうか。   

>ロシアに罪深いことをしている?   

>冷戦後、ロシアは「生存圏」を失った。   

>だから、取り戻そうとしている。   

 

周辺諸国は ‘ロシアの軛 (くびき)’ はまっぴらですね。   

 

>そうしたなかで、欧米諸国などがロシアの生存圏/勢力圏の回復を認めないのであれば、不当であるとプーチンやロシア人の多くが考えている。  

 

それは中華ならぬ中露思想ですね。   

 

>簡単にまとめるとこういうことだ。   

>〈プーチンは、戦争の原因は欧米諸国側にある、と繰り返し述べている。   

>確立された国際秩序に反した世界観を振り回し、その世界観を認めない諸国はロシアに罪深いことをしていると主張するのである。   

 

大国病ですね。習近平と似ていますね。中国への内政干渉をやめ、作り話の流布をやめよと欧米諸国側に抗議する。   

 

>それは、確立された国際秩序を維持する側から見れば、身勝手なわがままでしかなく、認めるわけにはいかないものだ。〉   

 

そうですね。ソ連崩壊の意義が失われる。   

 

>(『戦争の地政学』より)   

>ロシア・ウクライナ戦争は、これからどうなるのだろうか。   

 

確立された国際秩序を維持する側から見ればユーラシア大陸の両大国はどちらも大きな問題を抱えていますね。それは大国病の特徴を表していますね。勢力を維持するための手段は侵攻を維持するしかないと考えていますね。         

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]   南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。 北狄 (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。  

 

 

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閲覧数154 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/12/18 16:21
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