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2025年08月11日(月) 

 

>産経新聞   >昭和20年生まれの私 ジャーナリスト、櫻井よしこさん「GHQと同じ頃、私は生まれた」   >4時間・   

>引き揚げ船の元憲兵は優しかった   

>父方の実家があった大分県で少女時代を過ごしました。   

>終戦から間もない頃で、高価な遊び道具なんてありません。   

>小さいタライに井戸の水を入れて、その中で大輪の朝顔の花を絞ると、淡い色が広がっていく。   

>赤紫や明るい青…。   

>井戸水の冷たい感覚と涼やかな淡い色彩で満たされたことを覚えています。   

>小学校に行く途中の田んぼでレンゲの花の絨毯(じゅうたん)の上を転げまわりました。   

>豊かに実った稲穂が風を受けて、さやさやと音を立てていました。   

>貧しい時代だったけれど、色鮮やかで優しい音に満ちた世界でした。   

>私にとっての昭和は、そんなイメージです。   

>人々の優しさはとりわけでした。   

>生後半年で父が貿易会社を営んでいたベトナムのハノイから家族全員で帰国しました。   

>母は引き揚げ船は「すし詰め」だったと言います。   

>顔を洗ったりするお水は一家族につき朝夕、洗面器1杯分。   

>幼児のいる家庭は洗面器にもう1杯、お湯をもらっていました。   

>両親は私と3歳の兄を抱えていたので、とても足りません。   

>そんな時、同船していた憲兵出身の男性が貴重な自分の分を譲ってくれました。   

>「私は大丈夫ですから」。   

>そう話す彼は甲板上で上半身裸になって、自身に寄生したシラミを潰していたそうです。   

>憲兵と聞くと負の印象を持たれがちですが、母は私に「憲兵だといっても悪い人たちではない」と言い聞かせて育ててくれました。   

>政治的にノンポリだった   

>母は帰国後、近所の男の子3人の学費を出すなどして高校まで卒業させました。   

>3人は兄にとってのお兄ちゃんでした。   

>彼らの家族はわが家よりもさらに貧しかったのです。   

>当時の日本人にとって支え合いは当たり前。   

>何かをしてもらうよりも、してあげることに喜びを見いだしていたかのようです。   

>昭和という時代は私の中で輝きを失うことがありませんでした。   

>飲食店事業に乗り出した父に同行し、高校卒業後、米国のハワイ大学に入りました。   

>美しい海と空の青。   

>プルメリアの花の香りの中でテニスや水泳で時を過ごしました。   

>リベラルな民主党の地盤でしたが、私は政治的には「ノンポリ」。   

>当時の日本の学生運動のようなことはありませんでした。   

>ただ、勉強はきつかったですね。   

>幼少期からのんきな性格だった私が、すべてを疑ってかからなければならないジャーナリズムの世界に入ったのは考えてみれば不思議です。   

>きっかけは語学力が生きる英字新聞の東京支局に入ったことでした。   

>上司だった米国人の女性記者からはよく怒られました。   

>間違いをリストにされて壁に貼られたこともありました。   

>国際政治の世界は複雑です。   

>頭が良く、狡猾(こうかつ)な人たちが戦略を練る。   

>日本は翻弄される。   

>そんな生々しい現実に気づいたのは大きな収穫でした。   

>「日本の香り」しない憲法    

>昭和天皇の記者会見に出席する機会にも恵まれました。   

>昭和天皇が立派だったのは、日本を「本来のかたち」に戻そうとしたことです。   

>戦後の「天皇の人間宣言」については明治天皇の「五箇条の御誓文」を国民に思い出してもらい、日本の民主主義は決して輸入のものではないのだと伝えることが目的だったと仰っています。   

>また、最終的に周りから発信を止められましたが、初代宮内庁長官の「拝謁記」によれば、国防のために憲法9条だけでも改正できないかと下問しています。

 

そうですね。自分の身を自分で守れないのは子供ですね。   

 

>9条で戦力の保持だけでなく、国の交戦権も否定する奇妙な憲法です。   

 

これは典型的な日本人の発想ですね。自分は何をするかわからない人間ですということです。   

日本人には意思がない。意思の無い人間には責任もない。いったい誰が戦争の責任を取ってくれるのかということです。   

 

>これでどうやって国民を守るのでしょうか。   

 

そうですね。これは日本人の難問ですね。   

 

>原案はGHQ(連合国軍総司令部)制作ですから、「日本の香り」は全くありません。   

 

日本人には現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) がない。日本の香りは現実肯定主義の香りです。      

 

>そのGHQが活動を本格化させたのは私が生まれた頃です。   

>日本は憲法改正で80年の呪縛を解き、本来の姿を取り戻すべき時を迎えています。   

 

そうですね。憲法改正ですね。無責任体制の終わりですね。      

 

>(聞き手 内藤慎二)   

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々の考えの内容は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。       

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。

「「権威主義」が悪の源でもなく、「民主主義」が混乱を生むものでもなく、それよりも、もっと根底にある日本人の習性である、「人」には従ったり(人を従えたり)、影響され(影響を与え)ても、「ルール」を設定したり、それに従う、という伝統がない社会であるということが、最も大きなガンになっているようである」 (中根千絵)    

 

日本人は氏名を正しく (?) 読むことができない。だから役所の書類にはフリガナ欄が設けてある。これをローマ字欄に換えるだけでも国語の改革になる。これは国の指導ですぐにでもできる国語改革である。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。各々の政治家は日本の国際化に鑑みて日本語の表記法に深い関心を持つべきである。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数23 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2025/08/11 14:34
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