>女性自身 >「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」の一節が加えられ … 両陛下 戦没者追悼式で見せられた “平和への願い” >女性自身によるストーリー・ >13時間 >日差しが強く暑い一日となった8月15日、日本武道館で開催された全国戦没者追悼式に出席された天皇陛下と雅子さま。 >終戦から80年となる今年の追悼式には全国から遺族の代表などが参列し、およそ310万人の戦没者を慰霊した。
供養すれども学習なし。 謝罪するためには被害の調査が必要になる。日本人には罪の意識がないから、そのような掘り下げた調査をする真摯な意気込みがない。そこで、供養はすれども謝罪なし。 ‘唯一の被爆国・ノーベル平和賞受賞’だけをお題目として語れば ‘日本が・日本が’ と日本の被害だけを叫ぶことができる。南京大虐殺、731部隊、毒ガス戦、慰安婦などの調査はしなくて済む。人類の敵はわが国にはいない。 根本的な再発防止策も望み薄である。そこで無能を露出する。’過ちは繰り返しませぬから’ だけでは、過ちは避けられない。
'敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである' (昭和天皇)
>追悼式は天皇陛下と雅子さまが壇上に着席されて始まった。 >石破茂首相の式辞の後に、天皇皇后両陛下が全国戦没者之霊と書かれた白木の標柱の前に進み並ばれた。 >正午の時報とともに戦没者の霊に黙祷を捧げられた。
日本人の文化には形式があって内容がない。儀式があって教義がない。
>注目された陛下のおことばには「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」と、これまでになかった一節が加えられ、「私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」と述べられた。
日本の平和運動は体験者の証言だけにずっと依拠し続けてきた。体験者は現実を語る者であるが、平和の礎には政治の仕組みを調べ、「改革」「運動」「参加」の考え (非現実) の内容を語る人が必要である。
>このおことばを愛子さまもお心に刻み、守っていかれることだろう。
愛子さまも苦難の語り部となられるか。 高橋史朗氏 (1950- )は米国の戦後の日本占領政策について、米国が「日本が二度と立ち上がれないような政策」を行ったとしており、それがその後の日本人の「自虐意識」を育てることになったと主張している。 意思がなければどうなるか。受動があって能動がない。だから、被害者意識があって加害者意識がない。罪の意識もない。これはアニマルも同じである。罪の意識のある人たちにとって、罪を知らない人たちの立ち上がりは恐ろしい。 ‘罪悪感を国民に植え付けるプログラム’ (WGIP: War Guilt Information Program) とは、大東亜戦争後の昭和20(1945)年からサンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした昭和27年までの7年間の占領期間に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領政策として行った、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画ですが見事に失敗しました。カエルの面に水でした。わが国からは戦争犯罪人は一人も出していません。意思の無い人間に罪の存在を理解させるのは難しいからです。従ってわが国の全ての宗教は罪と距離をおいたところに存在します。罪の意識に苛まれる病める魂の持ち主を救済する必要がないからです。日本人には贖罪の必要がないのです。 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
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