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2025年08月28日(木) 

 

>朝日新聞   >8月15日の靖国神社 敗戦から80年、閉門後も続いた追悼    >朝日新聞社によるストーリー・   >8時間・   

> セミの鳴き声が響く8月15日、終戦の日の靖国神社。   

>強烈な日差しの下、車いすの高齢者、親子連れ、若いカップルなど、戦没者を悼む人たちが長い列をつくっていた。   

 

気分・雰囲気・感情の問題ですね。歌詠みの世界ですね。   

 

> 同神社によると、境内の神門より内苑側で参拝したのは、約6万3千人。   

>2024年の約3万2千人から、ほぼ倍増したという。   

>夕刻には、入場規制のためのフェンスも設置された。   

> その一方で、戦争を知り、体験や記憶を語り継ぐ人たちは急速に減りつつある。   

>総務省の人口推計によると、24年10月現在の戦前・戦中生まれは約1389万人で、総人口の11.2%。   

>人口推計をもとに算出すると戦前・戦中生まれの人は1987年に4割、2001年に3割、14年には2割を切り、近年は1年で約1ポイントずつ割合が減少している。   

 

日本の平和運動は体験者の証言だけにずっと依拠し続けてきた。体験者は現実を語る者であるが、平和の礎には政治の仕組みを調べ、「改革」「運動」「参加」の考え (非現実) の内容を語る人が必要である。    

この非現実の内容 (考え) は英米流の高等教育の成果から得られるものである。 歌詠みには意味がなく考えの内容を得ることは不可能である。  

政治には未来 (非現実) の先取りが必要である。だが、日本人には現実があって、非現実がない。だから、未来社会が見えていない。日本人は現実ばかりにとらわれていて行き先を見失い政治が迷走する。   

 

> 東京都世田谷区から家族4人で訪れた中学1年生の九法歓さん(13)は、映画や本を通じて戦史に興味を持ち、東京大空襲の体験者から直接、話を聞いたこともあるという。   

>「経験した人が減るなかで、経験していない人が語り継いでいかなきゃいけない。   

>僕たちが、伝えていきたい」   

 

語り部はわが国の伝統ですね。昔から人気が衰えませんね。      

 

> 戦争の記憶が遠のく中、今夏の参院選では自国第一主義や排外主義を掲げる政党が躍進。   

>かつての軍国主義を支えた国家神道の中心的施設だった神社への国会議員による参拝は今年も行われた。   

 

供養に力が入る。供養すれども学習なし。これでは過ちを繰り返す。  

 

> 定刻を超えた午後6時19分、戦後80年の節目を終えるように静かに門が閉じられた。   

>(藤原伸雄)   

 

日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人]        

英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。   

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数36 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2025/08/28 17:03
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