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2025年09月02日(火) 

 

>ハンギョレ新聞   >102年の「恨 (ハン) 」、関東大震災虐殺で犠牲の朝鮮人…遺族「せめて遺骨を」   >23時間・   

 

日本人と朝鮮人の社会には恨みがたまっていますね。   

印欧語族の社会には罪がある。罪を指摘し、それを断罪することにより心が晴れる。  

日本人と朝鮮人の社会には罪がない。だから罪の指摘は不可能である。その状態が恨めしい。   

 

日本語と朝鮮語の文法には時制(tense)というものがない。だから、両言語には未来時制の構文もなく、人々は意思の内容を文にして示すことができない。  

意思の無い人間には加害者意識がなく、罪の意識もない。罪ある行為を見届けても、それを罪として指摘し断罪することはできない悔しさがある。その社会の状態が恨めしい。朝鮮には ‘ハン’ があり、日本には ‘恨めしや’ がある。  

 

善人ばかりの国で善人が悪いことをする。それは出来心 (私意・我儘・身勝手) からである。性善説の国日本。意思がないので大人の顔は天真爛漫としている。   

空があんなに青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストの赤いのも、みんなあたしが悪いのよ。

皆が罪びとのキリスト教国。人々には意思があるので罪の意識から逃れられない。謝罪・贖罪はいつまでも続く。大人の顔は後ろめたい顔つきになっている。      

 

> 「頭を刀で切られて、何とか生きて帰ってきた方から、大伯父の死を聞かされたのが全てでした」   

> 31日に東京の明治大学で開催された「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺102年犠牲者追悼大会」で、遺族のチョ・グァンファンさんは悲しみをこらえながら、このように語った。   

>チョさんは「大伯父は日本に行ってから3年で朝鮮人虐殺の犠牲者になった」として、「日本政府が100年以上も歴史的事実を認めも反省もしない間に、被害者が(歴史歪曲などで)加害者にされるということまで起きている」と、もどかしい胸の内を吐露した。   

>慶尚南道居昌(コチャン)出身のチョ・グォンスンさんは、関東大震災発生の翌日の1923年9月2日に日本人に殺害された。   

>その後、遺族は故郷に墓を建て、今も祭祀を行う際には日本に向かって黙とうするという。   

>遺族のチョさんは「遺体のない墓には生前の服や靴などが埋めてあるだけ」だとして、「遺骨だけでも見つけたい」と訴えた。   

> 関東大震災朝鮮人虐殺事件は、1923年9月1日に日本の首都圏で起きた大地震の混乱の中で6千人あまりの朝鮮人、800人あまりの中国人らが犠牲になったもの。   

>「朝鮮人が井戸に毒を入れた」、「朝鮮人が日本人の家に火をつけている」などのデマを口実に、軍、警察、自警団によって罪のない朝鮮人らが虐殺された。   

>8月23日に韓日首脳会談を行うために訪日した李在明(イ・ジェミョン)大統領は、虐殺現場の一つとなった東京の荒川の河原について触れつつ、「100年前の恐ろしい歴史…日本各地に散らばった魂を忘れない」と語った。   

> しかし日本政府は「過去の事実を網羅した確たる記録が見つからない」という態度を崩していない。   

 

心ここに在らざれば視れども見えず。日本人は、朝鮮人・中国人を蔑視していたのでしょうね。だから視えない。      

 

>小池百合子東京都知事も、毎年9月1日に行われる朝鮮人犠牲者追悼式に今年も追悼文を送らないことを決めている。   

 

そうですね。彼女は大切な歴史上の事実に蓋をしていますね。彼女には見えないのですね。彼女の洞察力不足なのか。      

 

>「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式実行委員会」は8月25日、小池知事を「看過できない深刻な問題」と批判している。   

 

そうですね。日本人には罪がない。罪を知らない人間に謝罪を迫るのは、自虐の強要である。まだ我が国は子供の時代ですね。      

 

> 100年を超える歴史を正す努力は続いている。   

>韓日の市民団体は、虐殺現場となった東京の横網町公園での9月1日の追悼式をはじめ、1カ月以上にわたって全国各地で追悼行事を行う。   

>日本側でも、野党の国会議員からなる「関東大震災朝鮮人虐殺を検証する有志議員の会」が29日、石破首相と政府に「関東虐殺の真相究明、朝鮮人が殺害された事件が起きたことを正式に認めること」などを求める要請書を提出。   

>立憲民主党の杉尾秀哉議員はこの日の追悼式で「歴史の真実を闇の中に放置せず、市民とともに真相究明に努めていく」と述べた。   

> 歴史を否定する日本政府の態度が排外主義へとつながり、日本社会にも悪影響を及ぼすだろうとの指摘もある。   

>著書『地震と虐殺 1923-2024』で関東虐殺を扱った安田浩一さんはこの日の基調講演で、「差別こそが、関東大震災において人間が人間を殺害するという事件を引き起こした」として、「歴史を否定する態度が再び差別をあおるという悪循環を生み出している」と批判した。   

>東京/ホン・ソクジェ特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )   

 

日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人]        

英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。   

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。

英米流の高等教育は子供に哲学を獲得するための教育である。

英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。

子供が思春期になって、言語能力が飛躍的に増大するのを待って高等教育が行われる。

 

英語の文法には時制 (tense) というものがあって独立した非現実の三世界を表現することができる。

未来時制の文を使えば自己の意思を表すこともできるようになる。    

意思を表すと加害者意識も経験することになる。

それが高じて罪の意識も理解できるようになる。罪の告白も可能になる。   

深い反省にも陥ることもあるので原因の究明が行われる。     

事故の原因究明がうやむやにはならない。

 

魂の救済を必要とする人も出て来る。   

贖罪のための宗教 (キリスト教) も重要になる。   

こうしたことで浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。   

だからどこの国でも高等教育に力を入れることになる。   

 

哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。

日本語は現実の内容だけを話す言語である。   

日本式の判断だと見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。   

だから現実の言葉 (日本語) を話す人が非現実を語る学習をすると常に失敗する。   

嘘ばかりついていては学習に力が入らない。だからわが国は英米流の高等教育の導入に失敗した。何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する者はいない。  

 

今の地球はアングロ・サクソンの支配体制にある。哲学が相手を引き付けて人々の尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっていた。これらは高等教育の賜物である。インド人は印欧語族であるからアングロ・サクソンと相性が良い。   

 

当の日本人の若者はいまなお序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。   

難関出身者が序列社会で優位に立つ話ばかりを気にしている。それで国のかじ取りが危うくなっている。   

 

 

 

 

 

 


閲覧数40 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2025/09/02 03:44
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