>日刊スポーツ >松山千春が自民党に苦言「どんな日本つくりたいのか…伝わってこない。野党には別に求めてない」 >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・ >19時間 >歌手松山千春(69)が8月31日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。 >石破茂首相の進退問題に揺れる自民党について言及した。 >「自民党、大変な状態だったりなんかするし。 >9月になって、いろいろな話し合いが持たれるんだろうけど、ただ1つ言えることは、石破さん、石破総理が嫌いだとか駄目だとか、自民党が駄目だとかいいとか、うんぬんの前に、自民党はどんな日本をつくりたいんですか、それが我々に伝わってこないのよ」と切り出した。
そうですね。日本人は昔も今もその日暮らしですね。日本人には世界観がない。政治には、未来の先取りが必要ですね。そうでなければ国が迷走する。
>そして「他の政党と違って、保守、政権を取っている政党だからこそ、将来はこういう日本にするんだ、なぁ、そのためにみんなにはこうしてもらう。 >それを言ってもらいたいのよ。
そうですね。
>これを他の野党に別に、我々は求めてないんだよ」と主張。
野党にも自己主張が必要ですね。そうでなければ日本人には選択肢がない。
>「今の日本をどうしてくれるんだ、こうしますってことをしっかり言ってもらいたいのが本音」と語った。
そうですね。総理には自己主張が必要ですね。 わが国には何でもあるが、ただ夢と希望だけがない。国民が夢と希望を抱いて政治に参加することが大切ですね。
>生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。
日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文で明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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