>デイリースポーツ >元経産官僚 石破首相が自民党議員を怒らせた発言を指摘 ―> 両院総会での言葉に「なんじゃこりゃ」 >デイリースポーツによるストーリー・ >3時間・ > 7月の参院選比例代表に自民党から立候補し、落選した元経産官僚の岸博幸氏が6日、カンテレ「ドっとコネクト」に出演し、石破おろしの風が急速に強まったことを語った。 > 番組では、週明け月曜日に自民党総裁選前倒し要求をとりまとめること、衆参国会議員295人と都道府県の代表者47人の過半数の要求で実施が決定となることを伝えた。 > 岸氏は情勢について「1週間前は石破政権の支持率の高さもあり前倒しはないのかなと思っていましたが、この1週間で急激に変わりました。 >現状では総裁選前倒しが実現する可能性は個人的にはかなり高いと思っています」と分析した。
政治哲学のない政治家を選ぶのは難しいですね。
> 理由について「なによりも、自民党両院総会での石破首相の発言が非常に中途半端であって続投を事実上、言ったと。 >これに皆さん怒ったというのもありますし、その後、総裁選が前倒しなら衆議院を解散すると周りが言い出したことで、自民党内部がかなり怒ってしまったと。 >そこに加えて麻生さんがはっきり言ったということもあって、動きが一気に加速した面があります」と述べた。 > 石破首相の両院総会での発言とは「地位に恋々とするつもりはない。
序列社会では地位しか眼中にないでしょうね。
>しがみつくつもりもまったくない。
地位が全てですからしがみつきますね。他にする仕事がない。
>責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんとした決断をする」というものだった。
日本人には意思がない。意思のない人間には責任もない。しかるべき時もない。
> 岸氏は「しかるべきってことは当分辞めませんということ。
そうですね。精彩がなければ、その影もない。朧月夜か。
>例えば政策でなにかをやったら辞めますとタイミングを言えば違ったと思う。
そうですね。政策論争が必要ですね。議員はこぞって自己の政策を出すべきです。論戦は議員としての義務ですね。
>事実上の続投宣言で、なんじゃこれって感じでした」と突き放したように語った。
政治家は指示待ち人間ばかりでうんざりしますね。石破首相の対抗馬は希望の光として党内に常に必要ですね。政策砂漠では政治家を選ぶ余地がない。 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり' 上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)
日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の発言の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文にて明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき発表の勉強です。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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