>日刊スポーツ >「こういう人が増えるのはヤバい」と指摘 反グローバリズムの「自給自足」論めぐり >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・ >1時間・ >「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。 >参政党支持者とみられる一般ユーザーらの「反グローバリズム」を主張する投稿に、「こういう人が増えるのはヤバイ」とポストした。 >「反グローバリズム」をめぐっては、参院選で躍進した参政党の神谷宗幣代表が「日本人ファースト」「反グローバリズム」を訴えていた。 >ひろゆき氏は13日午後5時過ぎ、反グローバリズムをめぐり「グローバリズム反対の行き着く先は、各国のブロック経済です。 >石油がなくなり戦争をせざるを得なくなった戦前の日本に逆戻りです。
そうですね。
>海外と仲良くしないで、どうやって石油やガスやレアメタルを手に入れるのですか?
それは侵略戦争でしょう。
>未来を考えない安易な主張が増えると日本は悪くなると考えてます」とポストした。
そうですね。
>これに対し、13日午後6時10分ごろ、参政党支持を打ち出している一般ユーザーから「自給自足に決まってるでしょ!!
それは鎖国日本ですね。
>フランスに住んでる売国奴は黙ってて! >日本の問題なんだから!」などとコメントが寄せられた。 >ひろゆき氏は同日午後7時25分ごろ、「『現代の日本は自給自足出来ない』という事実が理解できない人↓ >こういう人が増えるのはヤバい」と指摘した。 >さらにやはり参政党支持者とみられる別の一般ユーザーから14日午前5時40分ごろ、「イチゼロではなくて、自給自足が出来なくなっているのは政治の責任だから、少しずつでも自給率高めていけるように社会の構造を変えていけばいいんじゃない?」とコメントがあったが、これに対しても同日午前5時55分ごろ、「社会の構造を変えると石油やガスやレアメタルが湧いてきて、自給自足が出来ると思ってるんですかね?」とポストした。
海外と仲良くしましょう。
やられたら、やり返す。インド人はいつも雄弁である。だから、英米人はインド人の知的能力を高く評価している。 日本人は‘ロン・ヤス’の関係を求めている。これなら議論が避けられると思っている。これは馴れ合いである。議論の結果は得られない。馴れ合いを得意とする政治家は要注意である。透明度の低い民主主義の敵である。 日本テレビの単独インタビューで「このままでは日本人は滅びる」と日本の将来に危機感をあらわにしていた、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長。[2024年 10月] 10日の会見でも「日本人同士のなれ合いみたいなことは廃止すべき」と改めて警鐘を鳴らしました。 日本人は‘なあなあ主義’ で話をする。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。‘以心伝心・阿吽の呼吸・つうかあの仲’といったところか。
司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。 「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」
TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。 孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)。(引用終り)
イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、言葉 (ロゴス) について以下のように語っています。 、、、、、 母親が子供に「チャント・オッシャイ」という場合、明晰かつ透明 (英語ならクリヤー) に言えということでなく、発声・挙止・態度が模範通りであれ、ということである。だが、クリアーということは、原則的にいえば、その人間が頭脳の中に組み立てている言葉のことで、発声や態度、挙止とは全く関係ないのである。、、、、、日本では、「その言い方は何だ」「その態度は何だ」と、すぐそれが問題にされるが、言っている言葉 (ロゴス) そのものは言い方や態度に関係がない。従がって厳然たる口調と断固たる態度で言おうと寝ころがって言おうと言葉は同じだなどとは、だれも考えない。従って純然たる会話や演説の訓練はなく、その際の態度と語調と挙止だけの訓練となるから、強く訴えようとすれば「十字架委員長の金切声」という形にならざるをえない。(引用終り)
日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。 日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)
宮本政於の著書〈お役所の掟〉には、官僚絶対主義のことが出ている。以下は、著者(宮)と厚生省幹部(幹)との会話である。 宮「憲法に三権分立がうたわれているのは、権力が集中すると幣害がおきるから、との認識に基づいているのでしょう。今の日本のように、官僚組織にこれだけ権力が集中すると幣害もでてきますよね」、幹「ただ、日本はこれまで現状の組織でうまく機能してきたのだ。それによく考えてみろ。いまの政治家たちに法律を作ることをまかせられると思うのか。そんなことをしたら日本がつぶれる」、「日本の立法組織にそれほど造詣(ぞうけい)が深くないのですが、私も認めざるをえません」、「そうだろう。『やくざ』とたいしてかわらないのもいるぞ」、「私もテレビ中継を見て、これが日本を代表する国会議員か、と驚いたことがなん度かあります。とくに、アメリカとか英国とは違い、知性という部分から評価しようとすると、程遠い人たちが多いですね。でも中には優秀な人がいるんですがね」、「政治は数だから。いくら優秀なのがひとりふたりいてもしようがない。ある程度の政治家たちしかいないとなれば、役人が日本をしょって立つ以外ないのだ」(引用終り)
|