>AERA DIGITAL >「次の首相」1700人アンケート トップ5に予想外の伏兵…高市早苗の順位は? <5位~1位> >古寺雄大の意見・ >4時間・ > 石破茂首相の「次」を決める自民党総裁選が10月4日に行われる。 >9月17日現在、出馬の意向を固めているのは、高市早苗前経済安全保障担当相、小泉進次郎農水相、林芳正官房長官、小林鷹之元経済安保担当相、茂木敏充前幹事長の5人だが、国民が本心から首相を任せたいと思っている政治家は誰なのか。 >それを調査すべく、AERAでは「次の首相にふさわしい政治家は誰か?」というテーマで読者アンケートを実施した。 >集まった回答は1664件。 >【後編】では5位から1位を紹介する。 >* * * > アンケートは9月9日〜16日に実施。 >設問は2つで、「次の首相にふさわしい人物(選択式)」と「その理由(記述式)」を聞いた。 >AERAのメールマガジンなどを通じて募集し、1664件の声が集まった。 >回答者の内訳は、男性が62.03%、女性が36.1%、その他/無回答が1.6%だった。 >■YouTubeも好評でカリスマ性は健在 > 5位に入ったのは、102票を獲得した山本太郎氏(れいわ新選組代表)。 >先の参院選では議席を伸ばせず、党としては失速気味に見えたが、山本氏のカリスマ性は健在のようだ。 > 今年7月にAERA DIGITALが実施した同様のアンケートからは26ポイント減、順位も4位から1つ後退したものの、10代から70代まで幅広い層から支持されている。 >アンケートでは、以下のような声が寄せられた。 >「ちゃんと熱意を持って国民のために政治をやってくれていると感じるから」(女性/30代) >「国民、特に弱者の視点に立って政治の在り方を考えているから」(女性/40代) >「実現できるかどうかは別として、自分の考えや政策をはっきりと掲げ、芯がブレないところが一番信用できる」(男性/50代) >「とにかく真剣に政治に向き合ってる勢いがある。 >腐りきった世の中をぶっ壊せるのは彼しかいない」(男性/60代) > また、インターネットを駆使した政治活動も高評価で、「よくYouTubeで見てるから!」(男性/20代) >「Instagramなどで、すごく良い未来を語ってくれている。
そうですね。政治には未来の先取りが必要ですね。
>ぜひ実現してほしい」(女性/40代) とネット世代からの支持も厚い。 >■「安定感」が評価され30年のベテランが4位 > 4位(174票)には意外にも(?)林芳正官房長官がランクインした。 >前回7位(87票)から一気に順位・得票数ともアップ。 >支持層は60代が37.4%、70代が50.6%と、圧倒的に高齢者からの支持が厚い。 >30年にわたり、外務大臣、防衛大臣、官房長官を歴任してきた安定感が評価されているようだ。 >「G7の各国首脳と対等に渡り合える語学力のある政治家が望ましい」(女性/60代) >「政治家として能力も高く、世界や野党とも渡り合える」(男性/70代以上) >「現在の候補の中で温厚そうに見える。 >野党とも調和を取れそうな人だと思う」(男性/70代以上)
彼には政治哲学があるのでしょうかね。
>■「コメ問題」で株を上げたプリンスが堂々3位 > 林氏に100票以上の差をつけて3位(290票)になったのは、小泉進次郎農林水産相。 >「コメ問題」への対応が評価されたのか、前回と同じ3位ながら得票数は143ポイントも増加した。 > 内訳は50代18.3%、60代35.9%、70代42.5%と、50代以上の支持が目立つ。 >やはり「若さ」がキーワードのようで、アンケートでは、「今の政界は年寄りばかりで、時代に合わない。 >若いリーダーが必要」(女性/50代) >「若い総理の考えを聞いてみたい」(男性/60代) >「若さがあって頑張ってくれそう。 >父・純一郎さんのように…」(女性/70代以上) >「まだ若いけど、今の日本には行動力のあるリーダーが必要」(男性/70代以上) などの意見が多かった。 >男女比はほぼ半々(男性54.4%、女性45.6%)で、若年層からの支持も散見された。 >「年齢、人柄、リーダーシップなどを総合して、小泉進次郎氏が一番に浮かんだ。 >令和の米騒動にも積極的に取り組んでいて、これからの日本を変えてくれるのではと希望を持った」(男性/10代)
そうですね。これからの日本が大切ですね。
>■やめないで! 編集部も想定外の2位になったのは… > 3位の小泉氏と13票差の接戦を制して2位(303票)に入ったのは、なんと石破茂首相。 >石破首相は次の総裁選には出馬しないが、アンケートには「石破茂氏(辞任しないほうが良い)」という選択肢を入れた。 >その結果、まさかの2位にランクインした。 > トランプ関税をめぐる交渉や、広島・長崎の平和式典でのスピーチ、親しみやすそうな風貌が人気の要因と見られる。 >ミャクミャクに話しかけたり、おにぎりを頬張る姿も印象的だったのだろう。 >「辞めなくてよい」と考える理由は以下のようなものだった。 >「落ち着いているし、お金の問題がないから」(男性/50代) >「自民党の敗因は石破さんだけの責任じゃない。 >体質を変えない限り、他の人がやっても同じ」(男性/50代) >「自民党を根本から改革できるのは今でも石破さんだと信じている」(男性/60代) > 50代以上を中心に、惜しむ声が目立った。 >■安倍氏の意思を継ぐ“保守の女王”が堂々1位 > そして、堂々の1位(415票)になったのは、高市早苗・前経済安全保障担当相だった。 >前回2位からトップに躍り出て、石破首相に100票以上の差をつけ、圧倒的なトップとなった。 > 2021年の総裁選では安倍晋三元首相の後押しもあり、議員票では河野太郎氏を上回る2位。 >24年の前回総裁選では1回目投票で首位に立ちながらも、決選投票で石破氏に敗れていた。 > 今回こそは、初の女性首相の座をつかむ絶好のチャンスと見られている。 >「日本を強い国に戻そうと、身を削って取り組む姿勢に共感。
ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。 これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。 「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) ‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’ (マシュー・ポッティンジャー) ‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相) 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なるものなり。= 真に勝つことは自らの力を増すことで、戦わずして勝つことが最善である。 わが国は平和国家であるから自国の強大な抑止力 (物量) を相手国に見せつけながら、国家の最善を目指さなくてはならない。
>性別は関係ない」(男性/60代) >「政治活動、進め方、実績など、総合的に類まれなる実力がある。 >なぜ今まで総裁に選ばれなかったのか不思議。 >過去の評価は見直されるべき」(男性/70代以上) >「自民党を変えるなら、女性首相がそろそろ必要なのでは?」(男性/70代以上)
そうですね。わが国には女性の進出が必要ですね。
> 支持層の男女比を見ると、男性74.3%、女性25.7%と圧倒的に男性からの支持が高い。 >「強い女性リーダー」を求める男性が多いのかもしれない。 > 男性からの人気を裏付けるように、中にはこんな回答もあった。 >「夫がそう言っていたし、女性の方のほうが育児介護など目線が違う気がするから」(女性/30代) > 政策としては、高市氏の経済政策を評価する声も多かった。 >「積極財政で経済を大きくすれば、増税せずとも税収は増える」(男性/50代) >「新しい総裁にはすぐにでも物価高対策や経済対策をお願いしたい。 >それができるのは、積極財政支出を打ち出している高市早苗議員だと思った」(男性/50代) > 第29代自民党総裁に選ばれるのは、果たして誰か。 >(AERA編集部・古寺雄大)
我が国の政治家は総じてその日暮らしの人ですね。無哲学・能天気である。総じてわが国の行き着く先を示していない。夢と希望は未来の世界の内容にある。我が国には何でもあるが、ただ夢と希望だけがない。
我が国の日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答を出せる編集者が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。高等教育機関において自己の個人的見解示せば学位 (博士号など) が得られる。だが、自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく: 世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走に迷走を続けて、いつまでたっても国家目標に到達しない。だから、わが国の政治家は若者にも夢と希望を与えない。
イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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