チャ・ハクポン氏 |
>Chosun Online >村上春樹氏「日本人は戦争責任を回避」「加害者意識が次第に希薄化し、韓国人や中国人の怒りを買っている」 >記事入力: 2014・11・04 09:08 > 世界的に有名な日本の小説家、村上春樹氏が、戦争責任を否定しようとする日本社会に対し「自己責任の回避」と批判した。
日本人には意思がない。意思のない人間には責任がない。責任のない人には信頼がない。信なくば立たず。
> 村上氏は3日付の毎日新聞とのインタビューで、来年に終戦70周年を迎えることに関し「戦争と原発事故に共通する日本の問題として『自己責任の回避』が挙げられる」と述べた。 >第2次世界大戦の敗戦と、2011年に起こった福島第一原発事故の両方で「誰もが自らの責任を取ろうとしない」というわけだ。
そうですね。日本人には責任がない。 ‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
> 戦争責任について村上氏は「終戦後には結局、過ちを犯した人は誰もいないとされた。
そうですね。戦犯者0人ですね。 罪のある世界に住む人間は加害者意識に常におびえながら生活しているので、後ろめたそうな大人の顔つきになっている。謝罪により被害者の不満が解消される。過ちに対する原因究明も可能になる。 罪のない世界に住む人間は天真爛漫な顔つきをしている。これは子供の顔つきである。反省の色がないので深い原因究明にも至らない。謝罪がないので被害者意識は解消されることがなく恨みの世界になっている。
>過ちを犯したのは(戦前の)軍閥であり、天皇も利用され、国民も全てだまされ、ひどい目に遭ったという論理だ」と語った。
そうですね。日本人には責任がない。子供の様なものですね。日本人のどの宗教も罪からは距離を置いている。
> その上で「(日本人)全てが犠牲者、被害者になってしまった。
そうですね。日本人には加害者意識 (罪の意識) はなくても、被害者意識だけはある。だから日本は被害者・犠牲者だらけの国になっている。
>そのため、中国人や韓国人の怒りを買うことになった。
そうですね。韓国は恨の国ですね。
>日本人は自らが加害者だったという発想が基本的に希薄だが、そのような傾向が次第に強まっている」と指摘した。
そうですね。敗戦の記憶は遠ざかりつつありますね。
東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員
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