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2019年05月26日(日) 

5月12日から21日までの10日間、ドイツのツア-に行ってきました。特に具体的な目標はありませんでしたが、安全そうな国だったので今回選びました。往路を除くと実質8日間です。

 

5/12(日)小雨/小雨

関西空港を8時55分発のルフトハンザドイツ航空便にて33名で出発しました。GWを過ぎていたからか空港はそれ程混雑してはいませんでしたが、両替などの用事を済ませると休憩する間もなく出発の時刻になりました。

 

飛行時間が約12時間、時差が-7時間でミュンヘンに13:45に到着しました。やや小雨の中、ミュンヘン市内の観光です。タマネギ状の屋根を持つ2本の塔があるフラウエン教会は16世紀に建造との事。ドイツ最大の仕掛け時計塔を持つ新市庁舎は1867年に建設。

マリエン広場の近くにあるバイエルン州立歌劇場は堂々とした建物です。

 

 

 

 

 

4年前の夏にドロミテ・チロルのハイキングでオーストリアからミュンヘン空港に行き帰国しまたが、市内観光は無かったのでニュンヘンの記憶はありません。

 

5/13(月)曇/晴

ミュンヘンからバスで4.5時間のホ-エンシュバンガウのあるノイシュバンシュタイン城へ。バイエルン国王のルートヴィヒ2世が17年の歳月と巨額の費用をつぎ込んだ白亜の美しい城です。ワグナ-の狂信者であったとの事。予約制のチケット番号により表示場の指示でお城に入場するので内部での混雑はありませんでしたが、場内は撮影禁止でした。

 

 

25km戻ってヴィ-スののどかな草原の中にある世界遺産のヴィ-ス教会はキリストの奇跡伝説がある場所でしたが人出の少ない施設でした。

 

 

 

ロマンチック街道を245km北上してロ-テンブルクのホテルへ。 

 

町の起源は9世紀頃で、最初の城壁は12世紀に出来上がって、17世紀まで自由都市として栄えたそうです。

 

今夜は「夜警ガイドと巡る城壁内の散策ツア-」があって写真のような装束の現地ガイドの

案内がある、趣向のある区画でした。ハリ-ポッタ-の撮影にも使われた夜景の説明もありました。

 

 

5/14 晴/曇

ローテンブルクの市内観光は昨夜の夜警ガイドの明るいうちに終えたので自由時間中に町の防壁の上部にある回廊を回ってみました。

 

ロ-テンブルクからほぼ東138kmにあるバンベルク。世界遺産の1237年に完成した大聖堂は彫刻芸術でもドイツで指折りの文化遺産とのことです。隣接してレグニッツ川の中の島には旧市庁舎がありました。

 

 大聖堂内部

 旧市庁舎

 

ドイツのロ-マと言われ、神聖ローマ帝国皇帝ハインリッヒ2世(在位1002~1024年)の時代に宮廷がおかれて司教都市としても発展した。

 

バンベルクからドレスデンへは東北東に約285km、途中に菜の花畑が点在す街道を進みました。

 

 

5/15 小雨

 

ドレスデンはバロック様式の壮麗な宮殿や教会、貴族の館が立ち並んだ街で第2次世界大戦の空襲で一夜にして破壊されたが2005年に甦ったそうです。

 

フラウエン教会は18世紀に建造されたルター派の教会。マルチン・ルタ-の像が前にありました。ツヴィンガ-宮殿は庭だけの見学。「君主の行列」は長さ101mの壁画でマイセン磁器のタイルに描かれたドレスデンの歴史的人物が描かれていて幸い戦災を免れました。

 

 「君主の行列」

 

193km北上してベルリンに到着しました。ブランデンブルグ門はギリシャア、アクロポリスの前門をもとに1791年に建造。東西分裂時代は壁のために門を通過できなかった。

 

 

ペルガモン博物館はギリシャ、ヘレニズム時代の建築を再現したものをはじめ古代ギリシャ、オ-マの彫刻などを展示していました。

 

 

古代パビロニアのイシャタ-ル門と行列通りの再現は立派。

 

 イシャタ-ル門と行列通り

 古代ギリシャ床

 

博物館やベルリンの壁などは後半で紹介します。


閲覧数662 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2019/05/26 05:54
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