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2021年11月20日(土) 

 

 

>その莫大な資金を悪用することで、財閥は軍閥から官閥・政閥をコントロールしてゆく。 

 

全ては金の力によるものですね。    

 

>むろん、言論界も、である。 > 天皇制国家主義は、財閥のためだった。 >植民地支配・侵略戦争によっての暴利を、財閥は独り占めにした。 >そこを日米戦争の相手国・ワシントンは、正しく認識していた。 >ポツダム宣言は、日本の侵略政治の背後を見抜いていたものだった。>占領軍は、真っ先に財閥と軍閥を解体した。

 

過度経済力集中排除法の成立ですね。それは良かったですね。    

 

> いま現在、同じく財閥が牙を抜いて、アジア・世界に挑戦しようとしている! >安倍・日本会議の黒幕である。><被害者はアジア諸国民>  > 日本人の奴隷化でもって、多くの被害を受けたのも、奴隷化した日本人だったが、近隣のアジア諸国民のそれが、はるかに、はるかに上回った。

 

日本軍に占領された都市は日本の都市と同様に連合国軍の爆撃の対象になりますからね。   

 

> 日本の悪しき近代化は、周辺国に向かった。 >それもこれも、宗教と教育と天皇神格の憲法によって、国粋主義化した天皇制国家主義の行き着く先だった。 

 

無哲学・能天気な日本人は超国家主義に走りましたね。自己慶賀に酔いしれていましたね。   

 

>その被害を受けた隣国が、防衛のために軍事化を急ぐ理由ともなっている。> 日本の新たな軍拡が、戦争の火種となることに国民は、昨年の戦争法強行で気付き始めた。 

 

日本人には判断力が無いので、人から信頼されることがありませんね。

日本人には意思がない。だから意思決定はできない。意思決定が必要な時は、恣意決定に頼ることになる。つまり、事の次第・自然の成り行きで決着をはかる。このやり方は、アニマルも同じである。

恣意 (私意・我儘・身勝手) はバラバラな単語のままで存在するから文章にならない。だから、意味というものがない。行為・言動の本人にその説明責任はとれない。恣意の人間は指導者になっても権力は持たせられない。人人はできるだけ権力の少ない指導者を望んでいる。すると、指導者は床の間の置物のようなものになる。彼の唯一の業績は '任期中に何もしなかった' ことであると任期終了時にいわれている。  

日本人はなれ合っている。なれ合いとは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。日本人には、恣意疎通 (阿吽の呼吸・つうかあの仲) があって、意思疎通 (相互理解) がない。恣意 (腹) の探り合い (談合) があって、意見の交換 (議論・対話) がない。恣意決定 (盲目の判断) があって、意思決定 (理性判断) がない。だから、日本人の責任者は説明責任が取れない。無責任でしかない責任者の権力はできるだけ小さいほうが良いので、日本人は権力の所在についての考えがない。

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、<日本/権力構造の謎>の中の <とらえどころのない国家> で、次の段落のように述べています。

国会両院以外に、国家の中核として権力を持っているらしく見える組織は、官僚と大企業である。だが、この両者のどちらにも、究極的な権力はない。ボスはたくさんいるが、ボス中のボスといえる存在はないし、他を統率するだけの支配力のあるボス集団があるわけでもない。…… どの国についても、国家の実態をとらえるのは容易ではないが、日本の場合はとくに、バケツの中のウナギを素手でつかまえる、ということわざのたとえそのものである。指令の流れる経路、責任の中心、見え隠れする政策決定上の実際の動きなどが、すべて気が変になるほど、とらえどころがない。(引用終り)

日本人の未来は一寸先が闇である。危険が一杯である。だから、お変わりのないことが何よりなことである。ノー・アイディアで暮らすことに不便を感じない。 

 

><歴史の逆転にかける安倍・日本会議> > 昨日の5月3日に東京・江東区では、5万人前後の巨大集会が開かれた。>「安倍退陣」「戦争法廃止」を訴えるプラカードが、天に向かって泳いでいた。 >他方、その前日に中曽根康弘や民進党の右翼・松下政経塾の松原、公明党の斎藤ら改憲派が奇声を挙げた。 > 後者は、日本会議・神社本庁が仕掛けたものだろう。 >会場としては明治神宮がぴったりだろうが、露骨すぎて使用しなかったらしい。

>歴史の逆転にかける右翼の面々、天皇制国家主義者らの集いであるが、国民は戦争体制に反対である。 

 

修正主義 (revisionism) ですね。歴史を自分自身で思うがままに書き換えようとすることですね。

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏 (Karel van Wolferen) は、<日本/権力構造の謎・上> (The Enigma of Japanese Power) の<”ジャパン・プロブレム”>の中で下記の段落のように述べています。(p.54)

、、、、、日本の社会でいう “現実” (リアリティ) とは、客観的に観察した結果としての実際の事実というより、心情的なイメージに合わせて構築された、そうあるべき “リアリィティ” だからである。そしていうまでもなく、望ましいと想定されるイメージは、そのときその人の属するグループの利益と一致することが多い。 、、、、、 

西洋では、現実はそうやすやすと管理されたり、意のままに作り変えられたり、相談で決められたりするものとは、考えられていない。つまり、こうあるべきだという任意の考えによって左右されるものとは考えられていない。事実、西洋の哲学または西洋の常識の基礎は、人間にはつきものの自己欺瞞をおさえるには、妄想や幻想を入り込ませないようつねづねよく注意することだと教えている。ギリシャ文明以来、西洋の知の発達の歴史を貫いてつねに強調されてきた戒めが一つあるとすれば、それは、「矛盾を育むなかれ」ということである。この戒めは、論理、数学、科学の根本法則である。(引用終り)       

 

>中国や北朝鮮の脅威論でもって、国民を欺こうとしても無理なことだ。 ><引きずられる公明党創価学会>  > 問題は宗教である。 >思考停止の教団を軽視してはならない。 >彼らは理屈では理解しない。 >上層部の指令で動く軍隊と同じである。

 

指示待ち人間の群れですね。   

‘日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。’  (ウスビ・サコ)   

 

> 北海道5区の補選は、不正選挙と創価学会の支援もあって、自民の弔い合戦候補に軍配を上げた。 > それまで、平和を高らかに歌っていた公明党創価学会である。>突然、日本が危ないと信じ込まされて、戦争体制の先頭を走らされている。

 

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官) 

変わり身の早さは日本人の得意芸ですからね。目先・手先の事柄に神経を集中させていますね。現実があって非現実 (考え) の無い人間の特徴ですね。

 

>そのことに気付かない会員が少なく無いという。  

 

ナウな感じの日本人ですね。日本人には未来の内容がない。       

 

> 宗教も、信者を奴隷化する手段として効果的なのであろう。 

 

そうですね。植民地主義者には宣教師も同行していましたね。   

 

><歴史を後戻りさせない!> > 残念ながら3日の朝日新聞社説を読んでいない。>「朝日デジタル」で見出しだけである。>「歴史を後戻りさせない」とあった。>正論に戻った朝日新聞に安堵した。 >むろんのことで、朝日世論調査は「9条改憲反対」が68%。 >世論調査に自信をもったものであろう。 

 

歴史の修正主義は危険ですね。悪夢の再来ですね。御免ですね。   

 

> 自民党の改憲案は大日本帝国憲法に回帰している、教育勅語もカルトの国家神道も願い下げだ。  

 

そうですね。日本人の行為には形式があって内容がない。無哲学・能天気の人間のなせる業ですね。我々の古い習慣を改める必要がありますね。      

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)  

 

>朝日が元気を出せば、国民も勇気が出てくる。 >29年前の5月3日は、阪神支局襲撃事件が起きている。 >極右の犯行に相違ない。 > 朝日の無念を理解できる日本人は、奴隷化に屈しない自立人間であろう。 

 

暴力で言論を封じようとするやり方は、中国政府の得意とするやり方ですね。焚書坑儒の方針ですね。       

 

>懸念してきた「朝日のナベツネ化」はないと軌道修正したい。>ならば「パナマ文書」やTPPの甘利喚問、少し古い腐敗事件の「徳洲会疑獄」にも健筆をふるってもらいたい。>北海道5区補選の千歳開票区の点検も忘れてほしくない。 > 歴史の逆転は、日本人の奴隷化にほかならない。 

 

歴史の逆転は悪夢の再来ですね。各人に哲学は必要である。   

 

>2016年5月4日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)  

 

 

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閲覧数276 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/11/20 23:03
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