子ども時代に秘密基地で遊んだ経験はだれにでもありますよね。 環境教育研究者のデヴィッド・ソベル(Sobel, David)は、「秘密基地が何世代にも渡って子どもの間に浸透してきた」と述べているように、国や時代の別を問わず子どもの間で伝承されてきた文化の典型なんです。 でも、大人になるにつれて秘密基地は遠い思い出の世界になって、あの「わくわくどきどき」する感覚を、忘却の彼方においてきてしまったような気がします。 今年からめでたく前期高齢者となった、こたつ・メイプル夫婦ですが、そんな大人たちのための秘密基地を作ろうと決断して、先月から社屋改装の工事にとりかかっています。 秘密基地づくりのために、1階にあったインフォミームの事務所を2階に移動して、バリアフリー化した1階にスタジオをカフェを設置します。 スタジオでは、シニアの健康づくりのためのレッスンをしたり、懐かしいオーディオや大型スマートTVをおいたカフェでは、仲間が集ってわいがや会話を楽しむことが出来る空間に。 まだ1階の改装はこれからなので、秘密基地で「こんないいなできたらいいな♪」というアイデアがありましたらお聞かせ下さい。 「(おとうさん文句言いながら観るならやめてと)肩身が狭く自宅でナイター観戦できない阪神ファンのボックス席」なんて企画、明日からでもやりたいです♪ |