>「平和を守るのは自分たちだ」加害の歴史に向き合うドイツがウクライナへの軍事支援決定“時代の転換”【現場から、】 >TBS NEWS DIG_Microsoft によるストーリー • >23 時間 >第二次世界大戦の反省から日本と同様、加害国として平和主義の立場を貫いてきたドイツですが、ロシアの侵攻をきっかけにウクライナへの兵器供与に踏み切りました。 >この大きな転換を市民はどのように受け止めているのでしょうか。 >歩道に埋め込まれる敷石。 >表面のプレートにはナチス・ドイツの犠牲者たちの名前などが刻まれています。 >ドイツの高校にあたる、こちらのギムナジウムの生徒たちは卒業生名簿などの情報をもとに、ナチスに殺害された元生徒らを割り出し、追悼するための「つまずきの石」を設置しました。 >生徒 >「『つまずきの石』は私たちドイツ人が犠牲者を追悼する良い機会だと思います。 >犯罪を起こしたのは、私たちの先祖のドイツ人であることを知ることが大切です」
そうですね。ドイツ人が真っ当な人間であることの証拠ですね。
>第二次世界大戦を引き起こした反省から他国への武器供与に慎重な姿勢を貫いてきたドイツ。 >しかし、ロシアによるウクライナ侵攻がそれを一変させました。 >ドイツ ショルツ首相 >「私たちは『時代の転換』を目の当たりにしています。 >世界はこれまでと同じではなくなるのです」 >ショルツ首相はウクライナが侵攻を受けた3日後、ウクライナへの武器供与と国防費をGDP=国内総生産の2%以上へと大幅に引き上げることを議会で表明。 >侵攻1年後の今年2月には主力戦車「レオパルト2」を引き渡しました。 >記者 >「こちらでは、ウクライナへの武器供与などについて理解を求める『時代の転換』と称した政府主催のイベントが行われます」 >ドイツ政府は各地でシンポジウムを開き、方針転換に理解を求めますが、反対派の市民からは… >反対派の市民 >「平和を導くための交渉をしてください。 >いま交渉しなければ、数万人の人が死にます」 >「時代の転換」を若い世代はどのように受け止めているのか。 >「つまずきの石」が敷設された学校の歴史の授業では、戦後ドイツが「加害の歴史」にどのように向き合ってきたかについて生徒たちがディスカッションをしていました。 >議論を踏まえ、「時代の転換」について教師が考えを聞くと… >生徒 >「ナチス支配下では、多くの人が見て見ぬふりをして共犯者になったんです。 >ロシアにウクライナを占領させてしまってもいいというのではなく、ウクライナ側に立って、防衛を助けるべきだと思います」 >「ドイツが戦争を支援しているならば、矛盾していると思います。 >ドイツには反省すべき過去の歴史があるからです」 >生徒たちの間でも意見は割れますが、「平和を守るのは自分たちだ」という意識では共通しています。 >生徒 >「私たちは見て見ぬふりをする世代であってはいけません。 >私たちは前の世代とは違います、そのことを誇りに思っています」 >「今は心配していませんが、再び戦争を起こすことは防がなければなりません」 >「時代の転換」を迫られたドイツ。 >過ちを繰り返さないため、歴史と向き合う取り組みは続いています。
ドイツ人に比べて日本人はどうなのか。 ドイツ人の大人には意思がある。意思のある人間には加害者意識というものがある。それ罪の意識の発生源である。大きな過ちをすると深刻な反省に陥ることもしばしばである。罪の意識のない人間は子供に見える。 日本人には意思が無い。意思の無い人間には加害者意識がない。加害の歴史はない。被害者意識だけがある。これはアニマルと同じである。’過ちは繰り返しませぬから’ とは、’もうこりごりだ’ ということである。誤りの分析には至っていない。
. マッカーサ元帥は日本人を以下のように考えていました。 ‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
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