>ググットニュース >野口健氏、”太陽光パネル再利用義務化断念” に危機感「取り返しがつかない事になる」 >ググットニュースによるストーリー・ >7時間 >登山家の野口健氏が29日、自身のX(旧Twitter)を更新し、政府が使用済み太陽光パネルのリサイクル義務化を断念する方針を固めたという報道に対し、強い懸念を示した。 >野口氏は、産経ニュースが報じた「政府が使用済み太陽光パネルの再利用義務化を断念 費用負担決まらず、大量廃棄の懸念も」と題した記事を引用。 >そのうえで、「太陽光パネル関連の業界団体からの圧力があったのか分かりませんが…20年もしないウチに大量の蓄電できないバッテリーやパネル等がそのまま野ざらしに放置されている光景が安易に想像できる」と懸念を示し、「故に多くの人々がメガソーラー発電に対し不信感を抱いている」とつづった。 >さらに、「政治家の皆さんは将来の日本の姿に責任を抱いていないのかもしれませんが、しかし、これは取り返しがつかない事になる。
そうですね。日本人は手先・目先の事しか気にしないようですね。
>これは極めて深刻な問題。
そうですね。日本人には世界観がない。未来社会の建設に熱い希望をもっていない。
>でありながら決断できない政治は果たしてこの国に必要なのだろうか」と、政府の姿勢を批判。
日本人には意思がない。だから、政治責任者に意思決定ができない。政治には未来の先取りが必要であるにもかかわらず。放射性廃棄物も後世に残すな。
>最後に、「再エネを推進したいのならばせめて、先々に起きるであろう事態を想定し先手をうって頂きたいが無理な相談なのだろうか」と嘆くように締めくくった。
日本人には無理でしょうね。日本人は現実肯定主義ですからね。日本人には現実 (事実) があって非現実 (考え) がない。議論にならない。これは子供と同じですね。
子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。 英米流の高等教育は子供に哲学を獲得するための教育である。 英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。 子供が思春期になって、言語能力が飛躍的に増大するのを待って高等教育が行われる。
英語の文法には時制 (tense) というものがあって独立した非現実の三世界を表現することができる。 未来時制の文を使えば自己の意思を表すこともできるようになる。 意思を表すと加害者意識も経験することになる。 それが高じて罪の意識も理解できるようになる。罪の告白も可能になる。 深い反省にも陥ることもあるので原因の究明が行われる。 事故の原因究明がうやむやにはならない。
魂の救済を必要とする人も出て来る。 贖罪のための宗教 (キリスト教) も重要になる。 こうしたことで浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。 だからどこの国でも高等教育に力を入れることになる。
哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。 日本語は現実の内容だけを話す言語である。 日本式の判断だと見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。 だから現実の言葉 (日本語) を話す人が非現実を語る学習をすると常に失敗する。 嘘ばかりついていては学習に力が入らない。だからわが国は英米流の高等教育の導入に失敗した。何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する者はいない。
今の地球はアングロ・サクソンの支配体制にある。哲学が相手を引き付けて人々の尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっていた。これらは高等教育の賜物である。インド人は印欧語族であるからアングロ・サクソンと相性が良い。
当の日本人の若者はいまなお序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。 難関出身者が序列社会で優位に立つ話ばかりを気にしている。それで国のかじ取りが危うくなっている。
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