1,988万kW/2,233万kW (09/26 16:10)
89%
2025年08月30日(土) 

 

>産経新聞   >東アジア「力の空白」時代、日本人に必要なものは何か 元空将が提唱する戦後教育の見直し   >23時間・   

>「中国は日本人の後ろに先人、つまり特攻で死んだ人を見ている」-。   

>麗澤大特別教授で元空将の織田邦男氏が23日、被爆80年を迎えた広島市で「平和を守るために日本が為すべきこと」と題して講演した。   

>約40年国防の最前線に身を置いた経験から日本の戦後教育を見直すべきだと訴えた。   

>要旨は次の通り。   

>台湾有事にロシア加担も   

>《戦後最大の試練の時》《新たな危機の時代に突入》。   

>これは令和7年版防衛白書記載の表現。   

>防衛白書の刊行が始まって以降、日本は最も厳しい安全保障情勢にある。   

>3年以上たつロシアによるウクライナ侵略から教訓を得るならば、戦争を始めるのは簡単だが、止めるのはその何倍も難しいということだ。   

>だから戦争は絶対してはいけない。   

>日本は戦争を放棄しており、仕掛けることこそないが、仕掛けられることは十分あり得る。   

 

そうですね。ウクライナは核兵器を放棄したが、侵略は防げなかった。   

 

>停戦中のイラン・イスラエル戦争も日本と無関係ではない。   

>米国人の4人に1人が保守的なキリスト教福音派。   

>神がイスラエルをユダヤ人に与えたと解釈し、イスラエルを支持している。   

>米国はイスラエルの危機を助ける。   

>米国に今、世界で同時多発的に起こる戦争に対処する力はなく、東アジアからの部隊展開も考えられる。   

>起こるのが「東アジアの力の空白」。    

>そうすると台湾有事が起こり、シーレーン(海上交通路)が封鎖される。   

>食料はコンビニからなくなり、計画停電にもなる。   

 

そうですね。この道はいつ来た道。ああそうだよ。  

 

>中国はウクライナ侵略でロシアに手を貸している。   

>台湾有事が起これば、ロシアが加わる可能性もある。   

>そうなれば大戦争だ。   

>日本にとっても、この10年が踏ん張り時ということだ。   

>戦争を抑止しないといけない。   

 

そうですね。戦わずして勝つことが大切ですね。      

 

>抑止するには能力が必要だ。   

>能力とは装備(兵器)と人だが、それだけではない。   

>ファイティングポーズを示せるかどうか。   

>相手に「あの国に戦争を仕掛けたら、やり返される」という風に思わせないといけない。    

 

そうですね。だが、日本人には意思がない。関税を掛けられたら掛け返せ。自信が必要です。         

 

>ウクライナは頑強に戦っているが、ロシアのプーチン大統領にその姿勢を戦前から理解させておけば手出しできなかったはずだ。   

 

そうですね。それが一番大切なところですね。ウクライナにはそれができなかった。   

 

>ウクライナのゼレンスキー大統領は戦争を抑止できなかったという意味では、指導者としてどうかと思っている。   

 

そうですね。核兵器の放棄ではどうにもなりませんね。   

 

>戦争をいかに抑止するか。   

>日本も考えないといけない。   

>私は3748・5時間も戦闘機で飛んだが、「わが汗、無駄なれ」がモットーだった。   

>この汗がどうか無駄になってもらいたい。   

>自衛官共通の思いだろう。   

 

そうですね。平和はタダではない。ただ乗りなぞできるはずもない。      

 

>特攻隊員が守っている   

>1996(平成8)年、上級幹部として初の日中防衛交流に参加した。   

>夜になると本音が出る。   

>相手は人民解放軍空軍の上級大佐。   

>航空自衛隊の作戦を含め、よく調べていた。   

>「中国が尖閣上空を侵犯してもお前は撃てないだろ」と言う。   

>武器使用の要件は厳格だった。   

>目をじっと見つめて黙って聞いていたら、最後にこう言った。   

>「でも、やっぱり撃つよな」と。    

>「なぜそう思うのか」と尋ねると、こう返ってきた。   

>「日本は特攻隊の国だからな」と。   

 

そうですかね。日本は皇民化教育の国ですからね。   

 

>私は緊急発進(スクランブル)に何度も対応し、「俺が守っている」と思っていた。   

>違う。   

>彼らはわれわれを通じ、われわれの後ろにいる先人、特攻で亡くなった方を見ている。   

>特攻隊が日本を守っているのだ、と目からうろこが落ちた。    

 

そうですね。日本人は序列人間である。自己の序列に対する帰属意識が非常に強いですね。   

 

>イラク派遣航空部指揮官として軍関係者を表敬すると、まず特攻隊、そして日露戦争や東郷平八郎の話が出てくる。   

>一方で日本の学校ではほぼ教えない。   

 

そうですね。教えませんね。   

 

>韓国軍との防衛交流で驚いたのは、韓国空軍将校向けの推薦図書の中に『坂の上の雲』が入っていたこと。   

>日本も平和を欲するなら戦争を学ばなければいけない。    

 

そうですね。戦争を学ばなければ戦わずして勝つことはでいない。   

 

>それなのに、日本学術会議は軍事研究をしないという。   

>そういう人たちは国際社会に出ても話ができず、「壁の花」になってしまう。   

 

無知は日本人の花ですね。トロイことは日本人の誇りである。    

 

>日本の大学でクラウゼヴィッツの『戦争論』を教えない。   

>医学を学べば病気になるのか。   

>軍事研究をしたら戦争になるわけがない。    

>公の精神学ばせるべき    

>戦争をさせないのが抑止だ。    

>抑止の概念を義務教育で学ばせる必要がある。    

>平和宣言をしても攻められるときは攻められる。    

>平和とは勝ち取るものだ。    

 

そうですね。パレスチナの人達は平和を勝ち取っていませんね。   

 

>今の教育は公に、人に尽くす喜びを教えていない。   

>「自衛隊ではどんな教育をしているのか」とよく聞かれるが、「戦後教育の否定」だと答えている。   

>戦後教育は「私」優先。   

>自衛隊に入れば、一日は国旗掲揚から始まり、公の精神を養う。   

>戦後教育とは異なる。

>米国留学時、現地の幼稚園に通う4歳の息子が国旗に忠誠を誓う言葉を覚えて帰ってきた。   

>毎朝交代で国旗掲揚を行うからという。    

>日本でそんな教育はしないが、海外に行ったら恥をかく。   

>自国の国旗を大切に扱えないような人が、他の国旗を尊重できるはずがない。   

 

留学の効果が抜群ですね。日本人の留学熱がもっと燃え上がるとよいですね。   

 

>自衛隊に入ると、公がどんなに大切か、国を守ることが、人を助けることがいかに幸せかを知る。   

>金もうけが悪いわけではないが、公の精神を教えない日本の教育は欠陥と言わざるを得ない。    

 

そうですね。日本人は無哲学・能天気です。日本人には世界観がない。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)  

 

>自己実現が全てだという風になれば、くみしやすい、と相手に攻め込まれてしまう。   

>米国で「service」は国家のために尽くす意味を持つ。   

>まさにサービス、公の精神だ。

>日本でも教育に、公に尽くすカリキュラムを盛り込むべきだ。    

>公園の掃除でもいい。   

>「尽くす」ことがどれだけ気持ち良いかが分かるはずだ。   

 

未来社会の建設になりますね。   

 

>特攻はまさに無私。   

>「もう特攻隊の国ではない」と思われた瞬間、平和が脅かされる可能性がある。   

>第3代米大統領のトーマス・ジェファソンが「最大の国防はよく教育された市民」という言葉を残している。   

 

そうですね。最大の国防はバカな考えが淘汰される社会であることですね。   

 

>改めてかみしめたい。   

 

供養ばかりして学習なしでは進歩がありませんね。過ちを繰り返します。      

 

>◇   

>織田氏の講演はりんとした日本人を目指し、真に誇れる国づくりへ議論を重ねる市民団体「凛の会」(広島市)が主催し、約200人が聞いた。   

>(矢田幸己)   

>おりた・くにお 昭和27年生まれ。   

>防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊。   

>F4パイロットを経て、米スタンフォード大客員研究員、航空幕僚監部防衛部長、航空支援集団司令官などを歴任。   

>平成21年に退官後、東洋学園大客員教授などを経て現職。    

>産経新聞「正論」執筆メンバー。   

 

日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人]        

英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。   

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数39 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2025/08/30 13:28
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
のがさん
[一言]
■最近のアルバム
■最近のファイル
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=1217076