>産経新聞 >「靖国参拝、拉致問題解決する人が総理になって」首相官邸前で「石破総理に物申す」街宣 >6時間・ >石破茂首相が意欲を示す戦後80年見解の発出に反対する人々が9日、官邸前で街宣活動を行った。 >首相は退陣表明したが、今月下旬の国連総会出席に合わせた発出の可能性が取り沙汰されており、主催者側は、安倍晋三首相(当時)が戦後の謝罪外交に終止符を打つとの思いで出した70年談話の上書きを懸念している。
日本人には意思がない。加害者意識がなくて、被害者意識だけがある。罪の意識もないので、謝罪には乗り気でない。だから謝罪外交に終止符を打ちたい。この思いが周囲に不信を呼び起こす。
>新型コロナウイルスワクチンの接種反対や財務省解体などを唱える人々が集まり、「石破総理に物申す」とのテーマでそれぞれマイクを握った。 >「日本の真の独立を目指す有識者会議」を立ち上げた山下英次・大阪市立大名誉教授は、石破首相に対して「歴史修正主義を批判したいのだろうが、やめてもらいたい」と述べ、「われわれは歴史修正主義だ。 >世界に流布している歴史観は戦勝国史観で、戦後捏造されたものだ。
敗戦国史観という歴史観はないでしょうね。
>科学的に歴史を分析しているからこそ、歴史修正主義者が今こそ必要だ」と強調した。 >保守系の政治活動家の村田春樹氏は、石破首相の続投を支持する左派系の「石破辞めるなデモ」が行われたことを挙げ、「反対党が『頼むから居てくれ』という首相は今までいなかった。 >前代未聞だ」と指摘した。 >その上で「総理大臣がやることは靖国神社に参拝して天皇陛下の御親拝に道を開くこと。
政治家の宗教利用なやめた方がよいですね。
>対外的には(北朝鮮による)拉致問題解決だ。
そうですね。当事者同士の話し合いが必要ですね。
>忘れ去られてはいるが日本にとっても最も大事な問題を解決する人に総理になってほしい」と訴えた。
そうですね。
>集会は「英霊の名誉を守り顕彰する会」の佐藤和夫会長が主催した。
英霊の名誉を守り顕彰することは大切ですね。戦死者を犬死させてはならない。彼らの名誉はこの国の終わりまで続けなくてはならない。 しかし、宗教に名を借りて顕彰することは良くないですね。
>佐藤氏は自民党について「戦後レジームを背負った利権団体として腐敗している。
そうですね。我が国の政治家には政治哲学がない。だから彼らは利権以外に求めるものがないですね。
>新たな政策集団を組み立てる時期に来ている」と述べ政界再編を訴えた。
日本語は写生画の言葉である。だから日本語には現実があって、非現実がない。日本人には事実があって考えの内容がない。 日本人には世界観がない。だから、個人の考えの内容を表現することが難しい。未来社会の内容を広めることが難しい。政策集団を組み立てることも難しい。
日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文にて明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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