>産経新聞 >「日本にしかない大切な宝物」自民・高市早苗氏、皇統の「男系維持」で皇室典範改正目指す >17時間 >自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は19日、自民党総裁選への出馬記者会見で、安定的な皇位継承について、「男系の皇統を守るために皇室典範を改正する」と述べた。
男系の皇統は男女平等に反しますね。
>高市氏は第126代今上天皇まで例外なく男系継承で貫かれてきた皇位継承の在り方を踏まえ、「126代も続いた皇室は世界のどこにも例のない、日本にしかない大切な大切な私たちの宝物だ」と強調した。
皇室は我が国の珍獣の様なものですね。 日本人には現実があって、非現実がない。事実があって、考え・哲学がない。だから、日本人は現実肯定主義者にならざるを得ない。日本人に考えを言って聞かせても無駄に見える。現実は一つ。議論にならない。これを教養がないというのかな。
>皇位継承に関しては、主要政策のうち「今を生きる日本人と次世代への責任を果たす」とした項目の中で盛り込んだ。
知的な議論のできる日本人になるとよいですね。
>その項目には、「時代の要請に応えられる『日本国憲法』に改正する」とも明記した。
我が国の日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答を出せる編集者が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。高等教育機関において自己の個人的な見解示せば学位 (博士号など) が得られる。だが、自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく: 世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走に迷走を続けて、いつまでたっても国家目標に到達しない。だから、わが国の政治家は若者にも夢と希望を与えない。
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
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