>Record China >日本政府がインド人材5万人受け入れ、民衆は反移民デモ=中国ネット「もう日本に行きたくない」 >Record Chinaによるストーリー・ >2時間 >中国メディアの看看新聞は29日、日本各地で小規模な反移民デモが繰り返されていると報じた。 >記事は、「移民NO!」とのプラカード掲げた参加者が練り歩く様子や、「日本は日本人のもの!」などとシュプレヒコールを上げる様子の動画を掲載。 >日本各地で外国人の移民に反対するデモが行われていると伝えた。 >その上で、背景として、日本政府が人手不足が懸念されるIT分野や介護分野などでインドから5万人の人材を受け入れる方針で、今後5年間に両国間で50万人以上の人材交流を目指すことに言及した。
そうですね。わが国には人手不足の話は山ほどあるが、頭脳不足の話は全くない。わが国には天下の秀才が多すぎるのでしょうね。
>中国のネットユーザーからは「インドって貧乏なのに、そんなに人材がいるのかね?」
やられたら、やり返す。インド人はいつも雄弁である。だから、インド人の知的能力を英米人は高く評価している。彼らの社会は ‘ため口社会’ である。議論が自由にできる。[ため口: 相手と対等の立場でものをいうこと] 日本人は‘ロン・ヤス’の関係を求めている。この方法で議論が避けられると思っている。これは馴れ合いである。議論の結果は得られない。馴れ合いを得意とする政治家は要注意である。透明度の低くさは民主主義の敵である。 日本テレビの単独インタビューで「このままでは日本人は滅びる」と日本の将来に危機感をあらわにしていた、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長。[2024年 10月] 10日の会見でも「日本人同士のなれ合いみたいなことは廃止すべき」と改めて警鐘を鳴らしました。 日本人は‘なあなあ主義’ で話をする。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。‘以心伝心・阿吽の呼吸・つうかあの仲’といったところか。
>「安価な労働力に頼ろうって魂胆だろう」
‘安物買いの銭失い’ ですね。 我が国の発展には「産業の新陳代謝」が必要である。日本企業の99.7%は中小企業である。日本人の7割はここで働いている。その中でも零細企業は60%と多い。永らく日本は「産業の新陳代謝」がない。中小企業の問題の解決なくしてわが国の未来はない。 零細企業に労働者は低賃金で雇われている。賃金を上げると会社はつぶれるので賃上げを抑える。「中小企業保護」という国策があるが我が国の癌となっている。 政治の力で低賃金の職場を足切りして労働者を開放し、高賃金の職場に再就職させる必要がある。泣いて馬謖を斬る。この作業をうまずたゆまず繰り返していれば、我が国の会社は高賃金の会社ばかりの国になる。 中小企業の問題解決にはわが国の未来がかかっている。国民の自己の序列 (会社組織) への強い帰属意識がこの改革を阻止する岩盤組織となっている。 インド人を我が国の会社のCEOにすれば、我が国に多数の巨大な新会社が出来て国力を増進させることができる。それで夢と希望のある社会が出現する。
>「インド人が増えたら現地(日本)の街の清掃員の仕事量が大幅に増える」 >「こうなってはもう日本に行きたくない」 >「引き入れる人材の基準や条件を低くしたら絶対ダメだな」といった声が寄せられている。
インド人の知的能力が日本政府の狙いどころですね。 日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文にて明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
>(翻訳・編集/北田)
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