書き込み数は1,167件です。 | [ 1 ... 68 69 70 71 72 73 74 75 76 ... 117 ] | ◀▶ |
世論調査でほぼ8割を占める脱原発派の人たちは子孫を放射能の危険に曝したくない…と思っている。一方私は、放射能の脅威は怖くないわけではないが技術や社会システムの今後の進歩でかなり防げるだろうから我慢する(少数派のようです。私にはLPGタンク基地や水力発電用ダムも事故れば原発に劣らず怖そうに思える。)が、今の生活を知ってしまった孫達の生活をあの不便な戦前に戻すような可哀想なことをしたくはない…と思っている。両者それなりに違う方向から子孫を思い遣っているわけです。 しかし、皆は何代先までを思い遣るのでしょうね。ひょっとして曾孫 … [続きを読む] |
世は節電ムード。寝室の冷房は寝る前に冷やしておき、寝る時に消せ…とか、睡眠効率を上げるためにノン・レム睡眠の間の4時間程は冷房した方がいい…とか、賑やかである。 我が家には関係のない話である。我が家の2階の寝室(和室)には空調装置はない。 寝室では暑かろうが寒かろうが、私はバタンキューだし、家内は冷房嫌い。朝方汗ビッショリで目覚めると扇風機を回し、それでだめなら空調のある部屋に避難することにしています。 したがって、寝室の空調については節電にしようがありません。 記憶力増強には睡眠時間を十分にとること … [続きを読む] |
7月5日のクラシック倶楽部で、ジュリアーノ・カルミニョーラ率いるヴェニス・バロック・オーケストラのヴィヴァルディのバイオリン協奏曲作品8のいくつかを録画した。これはめっけものであった。クリアーでメリハリのあるヴィヴァルディでした。 私にとってのバロック音楽はフェリックス・アヨが率いるイ・ムジチ合奏団の四季に始まります。50数年前に京都は百万遍の南(テニスコートの隣)にある菓子屋の2階の喫茶店(かぎやと云ったような記憶。)は交差点の北側の名曲喫茶らんぶるとは違って普通の喫茶店ですが、客も少なくいいスピーカ-を持っていて、そ … [続きを読む] |
85歳以上になると4人に1人がアルツハイマー性認知症にかかると云われています。そのアルツハイマー性認知症の治療法はまだ見付かってはいない。 元々忘れっぽい私、20台の時に私の隣に机がある人に声を掛けようとして、名前が出てこなかったことがあります。老眼になったのも40台の初めだったように記憶します。 したがって認知症になるのも速いかも知れない。この年になって何か新しいことを覚えてもすぐに判らなくなるのではむだになるなあ …と気にしています。 最近、CisseらGladstone Institute of Neurological Diseaseの研究グループは特定の脳タンパク質を発 … [続きを読む] |
がそろそろ始まりそうです。 一昨日から蝉が鳴き始めて今朝で3日目になります。まだ極短時間1匹(蝉は匹でいいのでしたっけ)でチョロッと鳴いているだけで、騒音にはなってはいませんが、そろそろですね。 今年も頭の中でキンキンと痛いくらいに響くようになるのでしょうね。北日本大震災の影響で減ったりしてくれると有り難いのですが…。 耳栓の用意はヨシッ!…と。 我が家と蝉との関係 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() |
政府や地元民のやっていることは私には理解できない。 玄海原発が再稼働するかどうかを決めるための安全性の議論をする筈ではなかったのか。 (前の日記http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() 福島原発事故における各トラブルをリストアップし、同じトラブルが玄海原発でどう改善されているか、図面や写真で政府が説明し、住民側がそれ安全と云えるかどうかを議論し、よく判らなければ現場で確認し、安全だとして再稼働に賛成するのか、今はやや問題はあるが近いうちには安全になるようだから一 … [続きを読む] |
相変わらずの雪景色の追っかけです。 雪が積もると本来の景色を覆い隠してしまうので、一種の抽象化された風景と云えるのかしら…とも思ったりしています。非日常の風景です。地元の人には雪が積もっている方が日常だ…と言い返すかも知れませんが、雪がない時にこそ日常生活としての農業を営んでいる筈です。 撮影場所は北海道の美瑛と大雪山です。 BGMの時間が長いので、今回の出品写真以外の写真も入れて増量しました。初めの9点が今回の作品です。多くはもうお茶っ人にアップ済みだったと思いますが…。 (画面をダブルクリック … [続きを読む] |
2010年11月25日に始めたこのシリーズ、この辺で終わりにすることにしました。 東大での白熱教室も二回やっている http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() ![]() この本を読んで感じた私の戸惑いを書いておこうと思います。サンデル教授は言葉の定義を明確にしないで種々使用していることです。和訳の過程にも問題があるのか知れません。 戸惑ったのは特に正義と善の関係です。 これらについて次 … [続きを読む] |
こシリーズはもう終える積もりでしたが、東日本大震災に関連しそうな例がこの本の冒頭にあったので追加します。 2004年夏、メキシコ湾で発生してフロリダ州を通り抜けたハリケーン・チャーリーにより22人の命が奪われ、110億ドルの被害が生じました。 停電で冷蔵庫やエアコンが動かなくなって、一袋2ドルだった氷が10ドルで売られるようになり、250ドルで売られていた家庭用小型発電機に2000ドルの値札がついた。老齢の夫と障害を持つ娘を連れて、平生は一晩40ドルのモーテルに避難した77歳の夫人は 160ドルを請求された。 フロリダ州には便乗値上げを禁ず … [続きを読む] |
定期点検のために停止中の原発再稼働を始めるために政府が地元説得にやっきだが、政府を信用しなくなった地元民は容易には納得し難いのは当然といえば当然。政府や電力会社は原発は絶対安全だ…と云っていたそうだ。技術屋は絶対安全なんてことはあり得ないことは当然に知っている筈だが、一般人には考え及ばなかったようであり、だまされた訳だ。 地元説得のニュースを見ていても政府がどう説明したのかよく判らないが、政府が説明会で改善により安全になった…と云うことには意味がない。政府が云う安全…という言葉はもう信用されない。 政府が責任を持 … [続きを読む] |
[ 1 ... 68 69 70 71 72 73 74 75 76 ... 117 ] | ◀▶ |