初めての中国ツアーです。申し込んでから領海問題などあったりして、大丈夫かいなと心配しましたが下火になって一安心。10/5の午後に出発して上海で乗換え成都へ、時差1時間の数時間で行けるのは隣国のメリットですね。2日目は成都の観光で、先ずはパンダ繁育研究基地へ。 フラッシュをたいて注意されていました。夕方に九寨溝空港まで1時間。空港は標高3500mとかで、バスまで行くのに息切れがしたのは気のせいではなかったみたいです。宿泊地は標高1900mなので心配なし。このツアーでは標高が九寨溝では3100m、黄龍では最高3700mまであるらしいので高山病には気がかりでした。昔、富士山で顔が黄色くなりました。3日目は幸い青空の下、九寨溝の1日目です。 一目で風景が気に入りました。 箭竹海 鏡海 五花海本日の圧巻は珍珠灘瀑布。 幅310m最大落差40mは立派でした。4日目はY字になっている右(西)側の支流の方を見物。 長海 五彩海 最も青いそうです。観光後は川主寺のホテルに移動。標高3000mにあるので明日の黄龍への高度順応との事。5日目。黄龍への途中に高度4100mの峠越え。曇天で展望は良くないけれど、自身の最高高度を体験しました。 最上部3700mにある五彩池。これから高度差500mを立派な木道の下りです。 藻の色でしょうか。 洗身洞瀑布往路をロープウエイで登るコースだったので楽でした。登ってきたのか道脇で寝ている人が何人か見かけました。支給された酸素ボンベは幸い必要ありませんでした。九寨溝空港から成都へ。中国の長期休日は終わったとはいえ空港は一杯でした。西洋人は殆んど見ません。6日目は楽山大仏や川劇観賞など。四川名物の料理は友人が胃腸を壊したと聞いていたので節食に努めました。7日目は三国志の武候祠を見学してから空路へ。成都の通勤ラッシュは自家用車とオートバイがぎっしり。貧富が二分化しているのかしら。