5/15から3日間の佐渡島ツアーに参加しました。以前からここの土地柄よりも金鉱山跡に興味があったので相棒が他所に行っている間に一人で参加しました。大阪からサンダーバードで金沢まで、そこから上越妙高駅まで各停の北陸新幹線に乗り継ぎです。昨年の3月の新幹線開通で金沢駅は広く綺麗になっていました。
上越妙高駅は駅前も空き地がガランとしています。バスで直江津港まで20分間、ここから佐渡島南端の小木港まで高速のカーフェリーで1時間40分間。長すぎると思いましたが高速になって以前より1時間も短縮されたそうです。
小木港からバスで25分、北上して西三川のゴールドパークで早速、砂金とりの体験です。パンという溝の付いたお皿を使って水槽にある砂をすくい取り水中で砂を流し去って溝に残った細かい砂の中にある砂金を採取します。見本を示してくれたお姉ちゃんのパンの中には数個の砂金がありました。約1時間、全員が頑張りましたが最高の人は6個、僕は4個採取できました。後日ルーペで見ると粒子が累積された径1mm強で厚みが0.2mm位の平べったい形状でした。平安時代にはゴッソリと獲れたのでしょうね。
5/16佐渡島の東側中部にある加茂湖から内海府海岸を北上して、島の最北端に二ツ亀と大野亀という観光地に行きました。大きな岩が亀の形に見えて特に大野亀ではトビシマカンゾウの群生地で一面が黄色く染まる写真を見ていたので期待していましたが、時期尚早でチラホラ咲きの状態でした。残念無念。蕾はたくさんありました。
南に戻ってトキの森公園へ。特別天然記念物に指定されたのが1952年。中国から贈呈されたのが増えて今年の5/11現在で389羽になったそうです。神経質な鳥なのでコウノトリみたいには増えないでしょうね。
砂金とり体験 トキ トキ子育て
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