9/25(8日目)早朝にソルトレイクシティ空港をアラスカ航空で立ちサンフランシスコ空港へ約2時間。サンフランシスコは初めての訪問です。
ゴールデンゲートブリッジはこの都市のシンボルですね。最初に訪れました。70数年前に風速約160kmにも耐えたれる巨大な橋を設計しているとは驚きです。これまで自然の景色ばかりでしたので都会の風景が新鮮でした。
フィッシャーマンズワーフは人気No1の観光スポットとのことです。昔、イタリア人漁師の船着き場だった所が今はシーフードの屋台が軒を連ねています。西側の海ではアザラシが住み着いているピア39が名物です。
ダウンタウンの中心がユニオンスクエアでブランドショップやデパート、ケーブルカーも見物できましたがあまり関心はありません。14:40に今夜の宿泊地、ヨセミテ国立公園に向けてサンフランシスコを離れましたが有名な車のラッシュに遭いました。バス走行距離399km。
10:15にトンネルを抜けるとトンネルビュ-ポイントでアメリカでも指折りの絶景ポイントの展望台でした。
エルキャピタンは花崗岩としては世界最大の一枚岩で、谷底から1095mの高さだそうです。
マーセド川は梓川みたい。メタセコイアの大木は工事中のために行けませんでした。
ブライダルベール滝やリボン滝は9月になると氷河の水融け量も減るので滝も見栄えがしませんでしたが、ヨセミテ滝は一昨日の降雨でなんとか見ることができした。春から初夏がベストとのこと。
午後からは公園の専用バスでグレ-シャ-ポイントへ。名物の喋り続けるおばさん運転手はどう耳をそば立てても全く内容が分かりませんでした。渓谷やハーフドームを間近に見られる展望台には約4時間のコースでした。
公園には人を怖がらないリスがピョコピョコ走り回っていました。噛まれるので手をだしてはいけないそうです。鹿とか日本では見ない鳥もいました。走行距離399km。
9/27 (10日目)本日はロサンゼルスの観光です。ニューヨークに次いでアメリカ第二の都市ということですが、初めてで最後の訪問になります。都市へは道路の大渋滞が名物ということでその大規模に感心しました。
サンタモニカは背のヤシの並木と広々とした砂浜が美しい。ル-ト66の最終地点の看板もありました。
ビバリ-ヒルズといえば高級住宅街の代名詞と聞いていましたがスターの豪邸が並ぶ通りは通過しなかったのか綺麗に整備された地域という感じだけでした。
ハリウッドハイランドではアカデミ-賞授賞式会場のドルビ-・シアタ-やチャイニ-ズシアタ-前庭のスターたちの手形、足形など。それほど映画ファンでもないので興味は半減でした。ロサンゼルスの代名詞でもあるハリウッドですのにね。
本日は最終日なのでオプショナルツア-として夜景見物と日本食の夕食でした。赤いネオンサインがないのがロスアンゼルスの夜景の特徴だと聞きましたがもう一つ。
日本食は以前の北欧のツアーでも最終日にありましたが今回のはアメリカなので少しはマシかと思いましたが無理して採ることもなかったようです。
本日のバス走行距離は210km。
9/28 (11日目)ロサンゼルスのホテルのシャトルバスにて10分間で空港へ。
飛行時間約12時間。時差+16時間
行程では車中やホテル宿泊中には雨や雪が降りましたが見学中での雨具の使用機会はなくて幸運でした。バスでの移動がほとんどでしたが、ともかく広くて遠かった。食事は肉食が多かったけれど、野菜は意外と豊富でした。スパイス類も強くなくて欧州食よりも合っていました。
寒暖の変化が大きくて紅葉もほとんど無く、このコースではもう少し夏に近い方が良かったようです。 あまり強くは勧められないツアーでした。
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