タイトルを見ても一目で分かるように、市民・企業・団体・組織・行政などがごった煮のようになり、宇治橋商店街に集合して、みんなで楽しむ大イベントが、「宇治橋通りわんさかフェスタ」。 夜来の雨も、フェスタ開始を前にしてすっかりあがり、さまざまなブースにたくさんの人たちが群れるようにして集っていました。 「コースター」「どんぐりのネックレス」「鯖寿司」など、いろんなものを購入させてもらいましたが、中でも秀逸だったのが宇治で栽培した無農薬ハーブを使った「ハーブソルト」づくりの体験をさせてくれるブースでした。 ブースを出していた「草創塾」というグループは、ハーブの育て方やその利用法を勉強する人たちの集いの場。平成19年に、宇治商工会議所と宇治福祉サービス公社との連携のもとに、ハーブや薬草の栽培・活用を通じて、健康づくり・生きがいづくり・地域づくりを目指して発足しました。 すり鉢のなかにいろんなハーブを入れて、すりこぎでゴリゴリと擂っているうちに、段々らしくなってきて、岩塩やガーリック、黒胡椒粒を加えてさらにゴリゴリ。 できあがってきた頃には、作ったハーブソルトが我が子のように愛しく感じられました♪ 自宅に持ち帰り、岩塩と黒胡椒を自宅のすり鉢で増量して、さっそく若鶏モモ肉にかけてチキンソテーに。 なんと美味しい料理(かけてやいただけ)ができあがりました。 楽しい体験、ありがとうございました♪ |