1,543万kW/1,765万kW (04/18 14:20)
87%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=597837
2009年07月24日(金) 

 昨年の8/2に霧ケ峰・車山にニッコウキスゲの群落を見に行ったと

ころ、写真で見た風景が全く無いので現地のガイドに尋ねたら3日前終わったとの事。



 あの群落をどうしても見たく、尾瀬のニッコウキスゲだと地域で開花時期がずれているらしいので昨年の二の舞はないだろうと思い、ガイドブックでコースを調べました。結局、山小屋泊りのツアー参加にしました。楽ですもね。



 問題は参加日を梅雨明け前後どちらかかと、ニッコウキスゲも当たり年があるそうなので今年はどうかという事。



 30数年前にミズバショウ見物と至仏山に登って以来の遠い尾瀬でしたが、当時は夜行列車だったのが今回は飛行機の違いだけで、現地の雰囲気は意外と同じでした。



 梅雨明けのつもりだった7/21は雨具の完全装備で沼山峠から入山、直ぐに大江川湿原で念願のキスゲの群落の中に。今年の花は多い方だそうです。



 尾瀬沼は霧の中、見晴の山小屋はシーズン中でも一人一畳のスペースで快適でした。夜7時に寝たので朝4時頃から雨の止んだ周辺の写真を撮っていました。



 6時半からの出発時は大粒の雨でどうなる事かと思いましたが幸い一時間後には止んで尾瀬ヶ原から鳩待峠へ。途中の中田代あたりでもニッコウキスゲの群落がまだ残っていました。燧ケ岳や至仏山も見れたので部分日食まで望んだのは厚かましかったか。



 ガイドが教えてくれた高山植物は30個位でしたが右から左なので写真と図鑑で再整理です。帰宅してから脚の筋肉痛が殆んど無くて、体重も増えていたのは平坦なコースだったから。標高1400~1600Mの涼しい所です。でも夏の直射日光の下ではちょっときついかな。今度の尾瀬は草紅葉の秋ですね。



 

至仏山

大江川湿原-1

大江川湿原-2

中田代


閲覧数1,658 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2009/07/24 15:32
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2009/07/24 22:27
    こんばんわ!

    綺麗な写真につられてお邪魔しました。
    ニッコウキスゲは群生するときれいですね。

    車山には何回か行きましたが、いつもタイミングがハズレます。
    霧の多いところなので景色も一か八かのつもりでいきます(笑)

    尾瀬は行ってみたいところですが、関西からだと遠いデスネ。
    少し関西よりの栂池によくいきます。
    ニッコウキスゲやワタスゲな高層湿原の植物が沢山見られます。
    登山っぽい場所もありますが、綺麗です。

    草紅葉も楽しみデスネ。
    次項有
  • 2009/07/25 09:11
    鉛筆アトさん
     よっちゃんさん

     コメントありがとうございました。

     栂池は一昨年のお盆に行った時は花のピークが過ぎていたのかニッコウキスゲはチラホラ。その前年の秋は悪天候のためにビジターセンター前で引き返しました。ちょっと相性の悪い場所のようです。
     
     でも手軽に行ける良い高層湿原ですから何回かのトライが必要なんでしょうね。7月中旬ごろが良いのかな。

     数年前にユウスゲを伊吹山で見ました。自生かどうかは不明でしたがニッコウキスゲによく似た群生でした。今回のとで、陰と陽のイメージを持ちましたが当時の写真が見つからない。
    次項有
  • 2009/07/25 17:52
    コッチさん
    私は川辺、湿原、池塘など、水辺をウロウロするのが大好きです。山の尾根を縦走してり、頂上に登ったりするの楽しいのですが、かかる水辺にいると自然に抱かれるような安らぎを覚えます。

    私の昔の祖先は水辺でとれたか、両生類だったか…と思う程です。ニッコウキスゲもいいですが、本質的には「至仏山」「中田代」との標題のつけられた風景が好きです。

    「至仏山」の写真の少し左手の木道では、南側から水が下に吸い込まれて言って、北側にわき出している所がありましたね(竜宮と言ったのかしら)。あのような所では時間さえあれば何時間でも眺めていたいです。

    尾瀬に行くのに飛行機って?

    調べてみたら福島空港ってのがあるのですね。静岡にもある位だから不思議ではありませんが、尾瀬の紀行文では出てきませんね。
    次項有
  • 2009/07/26 21:05
    鉛筆アトさん
     コッチさん

     今回のツアーでは伊丹-新潟空港の往復便でした。

     添乗員の話では福島空港はよく欠航が出るので新潟空港を利用しているそうです。半日で大阪から尾瀬に入れるのは魅力ですね。

     富士山や中部の山々を上空から見る機会が今回もちょっとだけありました。撮影した場所が何処の山なのか、今のところ分からないのですが、放射状の稜線がはっきり写っていました。

     コッチさんのご先祖が両生類だった・・かもというコメントで「ひとはむかしむかし鳥だったかもしれないね」という昔の歌のフレーズを思い出しましたよ(^^)。

     
    次項有
  • 2009/07/26 22:44
    伊吹山もお花の宝庫ですね。

    秋口によく出かけます。
    シモツケ草やサラシナショウマの群生もきれいです。

      
    次項有
  • 2009/07/27 14:52
    鉛筆アトさん
     よっちゃんさん

     サラシナショウマという名前をこの機会に憶えるようにしてみます。最近は何回反すうしてもあきませんので何か工夫しなくては。

     毎年、散歩の河原道に咲く野草の名前もその時期には記憶したつもりが翌年には忘れているので、携帯電話のメモ欄に記入したりしていますが、半分あきらめています。

     滋賀県・函館山のゲレンデにユリ園が出来たそうですね。尾瀬の近くの岩鞍リゾートホテルにもありましたがチューリップやヒマワリに比べてユリは派手すぎて群生させると少し不自然に感じています。人好きずきでしょけど。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
アトさん
[一言]
よろしく
■この日はどんな日
ほかの[ 07月24日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み