6/29 5日目です。オスロを専用バスで出発してスウェーデンに入りました。ヴェーネルン湖はスウェーデン最大の湖との事でしたがそれ程の景色でもありません。マリエフレッドでグリップスホルム城のあたりを散策しました。古いきれいな城下村でした。
ストックホルムに11時間かけて540kmを走りました。北欧はどこでも紫色のルピナスが雑草のような感じで咲いていました。特に今日は多かった。
6/30 6日目ストックホルムのホテルからバスで周辺の観光です。
市庁舎のハイライトは黄金の間で、1800万枚の金箔モザイクで飾られた壁面は豪華絢爛。ノーベル賞受賞パーテイの舞踊会広場として使われています。
ノーベル博物館はノーベル賞受賞者の資料室です。スカンジナビア半島は頑丈な岩石が多かったので、それがノーベルがダイナマイトを発明した背景にあったそうです。
リッダーホルム教会は高い尖塔を持つ古い教会です。13世紀に建立されて、スウェーデン王族の多くが眠っているそうです。
ドロットニングホルム宮殿は王室の居城として1981年から使われていますが一部は一般見学者に解放されています。周辺は広大な庭園でここも一般公開でした。
寝室は中国風の調度品と調和しています。
ストックホルムは水の都でメラーレン湖に浮かぶ14の島からなっているそうです。 「運河クルーズ」があって約1時間ほど、町の中心地を日本語の説明で回ってくれました。
7/1 ストックホルムを出発してヘルシンキまで約1時間の飛行です。 ヘルシンキから関空まで9時間30分、往路と同じコースで帰国しました。
4カ国を急いで周り、肝心のフィヨルドクルーズは乗れませんでしたが、自然の豊かさと、想像していた以上の先進国で、どの国も町中やトイレは綺麗で清潔でした。変な味(刺激性)や匂いの食事もありませんでした。天気にも恵まれて雨具の使用が無かったことはラッキーでした。
車社会であっても町ではクラクッションも殆ど無く、変な人も見ません。人口密度が日本と一桁違うのが素晴らしく感じました。
7/2 午前9時前に関空に着きました。弱い時差ボケがあるようです。
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