新聞の記事で東福寺の紅葉が10年来の綺麗さだと知って、11/24に行ってきました。相棒とも東福寺は初めてなので地図を頼りに河原町四条から歩いて行ったのですがそう迷いもせずに11時ごろ入り口と表示のある所に到着しました。そこから入場券売り場まで普通ならば約10分間の参道を約1時間懸って到着しました。団体ツアーの列の間に一般客の細い流れがあって超満員電車並みの混雑でした。知らぬとは云え、とんでもない時期に来たものです。それでも園内は2000本の楓が紅葉のピークで「錦の雲海」と云われる風景に訪れた甲斐がありました。清水寺や永観堂も感動しましたが、東福寺はベストワンだと思いました。 通天橋の紅葉はテレビドラマ「鬼平犯科帳」のエンディング・テーマで流れる紅葉シーンの場所だと帰ってから確認しました。でもこの橋の所が混雑のピークで動けなかった。約1時間、園内を回って帰路の途中本殿にもお参りをしていないことに気が付きました。開祖の聖一国師さま、新緑の頃に参詣人の少ない時にもう一度来ますのでご勘弁を。JR京都駅に戻ってから京都水族館に寄ってみました。徒歩で15分間位の処です。今年の3月に開園したので、一度くらい行ってみようと本日の予定のコースです。でっかいサンショウウオが記憶に残るぐらいで、沖縄や大阪の水族館に比較するとリピートするほどでもないですね。何年維持するかしら、との印象。