ハウステンボスのこの季節はチューリップ祭(3/17-4/8)中で、30万本が一斉開花という宣伝文句に惹かれて行ってきました。爆弾低気圧は幸い前日に通過したのでダイヤの遅れもなくJRで約5時間のコースです。飛行機だと2時間というテレビ・コマーシャルがありましたが、この時期は車窓から桜も見られるだろうと期待して陸路を選びました。でも山陽新幹線は過疎地のトンネル路線だったので桜樹がなく、大村線でようやく見る事が出来た程度でした。ハウステンボスは開業してから20年目。再度の再建でやっと黒字経営になったそうです。中国人の客が目につきました。これだけの規模と立地条件では余程の経営努力がないと継続しないのでは。再訪しようとする程の魅力はこのままではちょっとね。ホテルで一泊後、午前9時の開園で入国(入場)してブラブラ歩いてほぼ一周し、午後2時頃に出国(出場)。場内は広いので無人に近い所もあって、案内板もあったけれど迷子になることもしばしば。肝心のチューリップは満足しました。満開に近かったけれど低温のためかチューリップ祭りの期間は1週間延長されていました。 これまでに行ったチューリップ園で大阪万博公園と富山砺波の花園の写真です。ハウステンボスがこれらと違った印象を持ったのはビオラ(スミレ)が混植してあるのでチューリップが目立っているところ。コントラストが良いですね。 万博公園 砺波公園ドムト-ルン展望室はシンボルタワ-。80mの展望室から眺めた景色は全体が見渡せました。 シンボルといえば、運河と水車とチューリップですね。絵葉書風の写真を撮っています。撮影場所が掲示してあった。 JRハウステンボス駅から直ぐに見えたレンガ造りの立派な建物はホテル・オータニでこれは会場の中ではなかったけれど、一番目立ってました。 ホテル・オータニちょっとだけオランダ風の雰囲気を感じましたが、これとオランダ旅行とは別ですね。他にスペインなどのテーマパークもありますがこれも現地旅行の代理にはならないでしょうね。