私は右足の踵が痛く整形外科へ行ってみてもらいました。
水分が不足しがちな夏に筋肉が固くなり症状が現れるということでした。水を午前中1L,午後1L、夜から翌朝にかけて1L飲むのが理想とのこと。問題はトイレに回数が増え特に夜は困ってしまいます。
秋口まで待って改善されなければ専門家に中敷きを作ってもらいましょうということでしばらく様子を見ることにしました。ロキソプロフィンの張り薬とジクロフェナクという塗り薬をもらいました。
2週間くらい前から、朝起きて立ち上がるときや、あいちゃんとお散歩で歩いているときに、左足裏の内側に痛みが走るようになりました。なんの外傷もなく、腫れているわけでもありません。「筋をひねったかな」と考えて、日にち薬を決め込んでいましたが、良くなるどころか痛みが増してきて、近所の整形外科病院に行ってきました。 レントゲンを撮って骨に異常がないことから、診断は「足底筋膜炎(足底腱膜炎)」。足底筋(腱)というのは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織のこと。足底筋膜炎は、ここに炎症が起こって、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気です。主に40~50歳代以上(男性が多い)で発症しますが、スポーツ選手などでは、若い世代でも起こります。わたしは前者(笑)。 しかし、一般の整形外科では治療が確立されていないそうで、ロキソニン湿布薬を処方してもらい、あとはできるだけ足に負担をかけないように安静にすごすことを勧められました。ロキソニンは消炎鎮痛効果が高いですが、何分、足の裏なので患部に効果を与えるには皮が厚すぎるようです。 そこで、ネットで検索したストレッチを併用することにしました。巷では「完治まで1年かかる」と言われている足底筋膜炎。なんとかこれで数ヶ月で克服できるよう頑張ります! |