ひょこむのオフ会や仲間内の会合などでは、ときどき披露していたテーブルマジック。いつも友人たちの温かい目に支えられて演技できていましたが、昨日はいよいよ初めての対外ステージ。三線デュオ「宮古マーメード」のアリエス・メイプルに連れられて、姫路市白浜町にあるサービス付き高齢者向け住宅やグループホームを運営されている「ひだまり」さんに出掛けてきました。 http://hidamari-g.co.jp/ ![]() この日を目標に、人十杯不器用な自分が、マジックのお稽古をはじめて苦節三ヶ月半。三線演奏の合間の15分を埋めるべく、「黒いレコードの色が変わる」「覚えたカードが一番上に移動する」「お金が2倍になる(五百円玉が千円札に変わる)」という3つの手品を披露しました。 観客となってくれたお年寄りは、みなさん思っていたよりもしっかりされていて、声援をくれたり拍手してくれたり。マジックのお手伝いもしっかりとやってくれました。途中、タネのコインが床に落ちるというトラブルも、師匠から教えてもらった「それも演技に組み込む」という奥義のおかげで、笑いを取って乗り越えられました。 お世話をされているお姉さんは、お金が倍になる手品が気に入ってくれたみたいで「五万円預けます」と頼まれたりして...。「この前の舞台で一万円札が消えちゃったんです」と返すと、大笑いしてくれました。みなさん、とてもとてもやさしい人たちばかりで、助けられました。 「ひだまり」さんには、ほぼ週2回のペースでいろんなグループの人たちが慰問に来ておられます。先週木曜日は「姫路マジック」さんたちが演技をされていたようで、ど素人の評価が気になりましたが、「楽しかったです。また来て下さいね!」というオファーにほっとしました。 次回の慰問は、5月下旬。新しいネタを準備しておかなくちゃと話すと、みなさんすぐに忘れるので、同じ内容でも順番さえ変えたら大丈夫なんだとか。ちょっと複雑ですわ。3ヶ月後を目指して、お稽古がんばります。 マジックの出演依頼などありましたら、マネージャーにお願いします♪(笑) |