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2015年08月19日(水) 







・> 過去の清算にあくまでもこだわるか、現在と未来の友好関係に免じて過去を水に流すか。この2つの主張はいつまでも交わることのない議論にも思えます。同じ英国人であっても、現在の良い関係が悪化することによって被害を被る人たちがいる一方で、今だに50年以上前の悪夢に苦しめられている人たちがいるという事実は、戦後補償という、高度に政治的な問題と相まって、物事をさらに複雑にしているようにも見えます。



英語と日本語は違う。

英語脳と日本語脳は違う。

だから、英国人と日本人は違う。



過去の事実は、過去時制の文章内容となって英語脳裏に保存される。文章には意味がある。だから、容易に忘れない。

日本語脳裏においては、過去の事実は、過去時制が無いので文章内容にはならず、意味がない。夢 (未来)・幻 (過去) のごとくに見えてとりとめがなく、内容に筋が立たない。脳裏にとどめおく場所もない。だから、日本人は、過去のことを忘れたことにするか、水に流す。風化しかない。



この違いを無視して相互理解もなく、友好関係が築けるはずもない。信なくば、立たず。日本人の常識は、英国人の非常識か。我々には、更なる学習が必要である。



・> しかし、いかにこの問題を解決するのが難しいとしても、それは、問題を無視していいということは意味しないでしょう。少なくとも、わたしは、中高の歴史の授業でこの話を聞いたことも、日本のメディアがこの問題を取り上げたのをみたこともありません。現に、宮内庁が、今回の元戦争捕虜たちの抗議行動を大きく取り上げないように各マスコミ関係者に要求した、ということもこちらの新聞にかかれていました。ほとんどの日本人がこの元英国軍人戦争捕虜補償問題の存在すら知らないという状況で、どのような「友好関係」が築けるのでしょうか。







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閲覧数683 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/08/19 11:23
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