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2016年01月06日(水) 

 

非現実の話を個人の考えとして理解できる人は、教養のある人である。

非現実の話を事実・現実の話として固く信じる人は、原理主義の人である。

非現実の話を ‘現実離れがしている’ として信じられないでいる人は、暗愚の人なのかもしれない。

 

内容が非現実であっても、矛盾を含まない話は、正しい考えである。

矛盾のある考えは、全て間違いであるが、矛盾のない考えは全て正しい。

だから、全ての人の考えが間違っていることもあるし、全ての人がそれぞれに正しいこともある。

正解を暗記するガリ勉ばかりしていると、創造力の競争に負ける。

 

非現実の内容を現実の内容に変換して実現させることができれば、それは創造である。

現実の内容を現実の内容として再現させると、それは模倣をしたことになる。

特亜三国人は、創造力に乏しく、模倣力に秀でている。かくして、北東アジアにパクリ文化圏を形成している。

特亜三国は漢字文化圏である。漢字は、漢人の考えを伝達するために開発された。だから、非漢字圏の人々の考えを表してはいない。新しい考えを示すためには、新しく漢字を作らなくてはならない。しかし、中国人は非漢字圏の人々の考えを表すためには漢字を作らない。日本人の作った漢字を使った訳語を使って重宝している状態である。我が国で流通する漢字は、論語・千字文の時代のものとほとんど変わっていない。千年を超える内容の停滞である。

新しい考えは、ガリ勉の国からは発信されない。新しい考えは漢字文化圏の外からやってくる。

 

非漢字圏の人たちとの日本語学習には、ローマ字の方が格段と役に立つ。ローマ字表記により、すぐに日本語を覚えられる。漢字表記は、むしろその障害になっている。非漢字圏で高等教育を受けた人でも、漢字に出会うと、途端に日本語学習がとん挫する。

技術は国際基準であっても、漢字の習得が足かせになって非漢字圏の人は我が国の資格試験に合格できない。だから、我が国の基準を我が物となし、それを海外の基準とする外国人が増えることはない。漢字表記は孤立主義の砦を形成し、多文化共生の促進を妨げる。かような非鎖国障壁のために、国内に住む非漢字圏の人々に日本語学習の能力育成を妨げ、生涯にわたる待遇の格差をもたらしているといえよう。外国人も頑張れば達成できるという希望ある社会の仕組みを、我が国は築ぎ上げなくてはならない。

 

言語の表記が不自由な人は、その社会の責任ある地位にはつけない。国際化時代の世の中にあって、我が国の漢字表記が在留外国人の能力育成を妨げ、経済格差を固定化させる原因になっている。人手不足の解消という、その場限りの対策として人間の教育が使われてはならない。貧困が貧困を呼ぶ負の連鎖が移民の子孫による社会不安を引き起こすことは、西洋の社会を見ればわかる。とはいえ、移民を拒否する国家にはなるべきでない。国際社会の責任ある一員と成るためには、未来の備えを充実させた聡明な国家にならなくてはならない。暴動を ‘文化的背景の違い’ などと、単純な言い訳で済ますわけにはいかない。

 

漢字を使用しても、北東アジアの不安定要因を取り除くことはこれからも容易でないようである。それは、小異をすてて、大同につくことが難しいからである。言語に時制が無く、脳裏に世界観が無いので、三国は大同の内容に強い期待を寄せることができない。無哲学・能天気の人々は、今後も小異によるいざこざを続けてゆくことであろう。

その間に非漢字圏の諸国との間でローマ字表記の日本語を使って意思疎通を盛んにすることが望ましい。

非漢字圏の諸国が日本に近づいてくるのを待つのではなく、我が国から積極的に諸国に打って出て確たる意思を示す時であると考える。優柔不断・意志薄弱であってはいけない。

 

IT時代を迎えて、カナ書き外来語がますます増えている。カナ書き英語では、国際郵便もあて先に届かない。文書作成機にローマ字入力を使う日本人も多い。ここで、カナ漢字変換をかけなければ、入力された日本語はそのままローマ字表記にとどまる。外来語をローマ字表記の日本文中で原語綴りにより示すことになれば、我が国民の英米文化にたいする親しみも増す。英語の辞書も引ける。世界地図の索引も引ける。だから、我々はさらに英語圏にも近づくことができる。

 

 

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閲覧数813 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/01/06 22:50
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