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2017年06月25日(日) 
「地震予知」は、難しいとして匙を投げた感じの国ではあるが、民間の真面目な研究者によって その研究が根気強く続けられている。それも 地震学とは畑違いの研究者がやっているというから どうなっているのと言いたくなる。
昨日のBS 6chの「諸説あり」は、いつもは歴史物が専門の番組だが、珍しく そうした民間の地震予知研究者を取り上げていた。

そもそも大きな地震が起こるときは、必ずその予兆現象があるはずというのが 3人の共通の立脚点。
メガ地震予測の村井さんも同じである。(この日は、登場せず。)

① 宇宙の変化(電離層の電子の数の異常)に目をつけたのが 京大の梅野健教授(情報処理が専門)
② 地下天気図(過去の地震を分析し、現在の地下の状態を可視化)を提案しているのが 東海大の長尾教授。
③ 植物電位観測(椿)をしているのが、気象衛星ひまわりのシステム開発をした元エンジニアの斉藤さん 
④ 地殻変動(ミリ単位で測量etc)に着目しているのが 土木工学専門の東大村井教授

それぞれの切り込み口は違うように見えるが、よく話を聞いていると これらの方々は、GPS(電子基準点)を利用して電離層の電子の量に着目している点が共通している。(←※あくまで私の理解)

素人考えだが、彼らの研究を統合したら、もっと 正確な地震予測がだせるのではと思ってしまう。
統括の役目は、もちろん国の仕事。
地震予知は、人命を救う最後の砦。予知は、無理だからと民間に丸投げせずにもっと 人と予算を注いでほしいものだと思った。

最近地震が多い。今朝も長野が震度5強。数日前には、大分でも震度5強。日にちは、忘れたが、日向灘で震度4。これらの地震は、私が見ただけでも ②の長尾さんがこの日の番組内で。④の村井さんが MEGA地震のページで予知情報を出していた。すごいな!
地道な研究の確かな成果が 出ていた。

・地震の予兆現象・・発光現象 ・電離層の異常の調べ方

閲覧数786 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2017/06/25 16:40
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