見てました。
完全に遮断せずやさしく仕切る竹垣。
奥いきを感じさせる佇まい。
改めて見直しました。
いろんな組み方や名前があることは知っていましたが
再確認した思いです。
「世界!ニッポン行きたい人応援団」(テレビ大阪・12/4)という番組は、ニッポンの竹垣の素晴らしさに 魅せられ 10年間アメリカで竹垣職人をやっているマークさんを日本に招待すると企画でした。 私は、竹垣に そこまで 注目したことがなかったので、 彼は 竹垣のどんなところに 惹かれているのだろうと 興味を持ちました。マークさんは、番組の計らいで 京都の竹職人第一人者の三木崇司さんのもとで 竹の伐採から 加工、組み立て までの基礎を学びます。 私も知らないことだらけだったので マークさんと同じ目線で見て学んだことのすべてが新しく 大変勉強になりました。 竹垣は、ただのフェンスでなく いろんな種類があること、それぞれに いろんな気持ちをこめ、ひと手間加えることで 味わい深く趣深い仕上がりになることなどを知りました。 今度お寺などで 竹垣を見かけたら きっと 違った視点で 見られると思います。この番組を観てよかったです! ※ この番組で紹介された竹垣のすべては 三木さんの作品です。 まさに アートですね! 写真 ① マークさんに 伐採の竹の選び方を教える三木さん ②Four Seasons Hotelの100mの竹垣(1000本の竹を使っている) ③南禅寺垣(真竹と萩の組み合わせで陰影を出す) |