5/25 UIFCイベントに参加しました。 「京は、都のあったところ。伝統文化の中心地であるから、職人さんが 全国各地から集まり、技を磨き 素晴しい工芸品が 生まれました。京は、日本中の伝統工芸品の基礎を培うところでした。 技術を身に着けた職人さんは、やがて 地方に帰り、日本全体の工芸品のレベルアップにつながったのです。 京の手作り文化の素晴らしさをじっくりと見てほしい。」 (上野 かってに要約) 誇らしげに語るふれあい館スタッフの気迫に押されたからか 気もちがひきしまる思いがしました。参加者も ひとつひとつの工芸品を熱心に見て回っていました。 時代の波に押されて 京の伝統産業の継続が難しくなっています。工房が1軒だけになっているものもあるとか。京都市も活性化推進条例をつくり その保護に乗り出しています。 "日本文化"を支える京の伝統産業です。ここは、担い手の皆さんが 何とか踏ん張って息を吹き返してほしいものだと 強く感じました。国も保護に もっと力を入れてほしいです。 ①すり型友禅染体験 ②実演コーナー(紋章上絵 和ろうそく) |