書き込み数は3件です。 | ◀▶ |
昨日の相撲結果の新聞を読んでいて ひとつの記事に目が止まった。「稀勢の里は優勝が決定したにも拘わらず いつも通りの表情。呼吸をかみ殺し、口は固く閉じたまま。普段と変わらぬ姿がそこにあった」と。 兄弟子の西岩親方の話によると それは、稀勢の里を育てた「おしん横綱」と呼ばれた元横綱隆の里の方針だった。 『苦しくても、痛くても、そんな格好はするな。うれしいときも喜ぶな。それが侍の心意気。』 稀勢の里は、亡くなった師匠の教えを守り続けているのだ。 師匠のもうひとつの口癖が『弱いからけがをする』だった。 稀勢の里は、初土俵以来、休場は不 … [続きを読む] |
夕食の用意をしながら、相撲番組を観るのが私のルーテイン。稀勢の里に期待をしながら いつも 千秋楽近くの取組で 裏切られてきたから、今回もひょっとして・・と思いながらも 料理の手を休めて 取組に集中した。 立ち会いの呼吸が合わず、どきどきした。逸ノ城も緊張しているのだろう。稀勢の里は、闘志を顔に出す方でないので 毎度不安にさせられる。でも 今日は、表情が落ち着いているように見えた。逸ノ城の巨体をがっちりと受け止め、土俵際に持って行ったのは、胸がすく思いだった。 その後の取組で白鵬が負けた時は、大拍手をしてしまった!稀勢の … [続きを読む] |
東北地方のアマノハギをご存知ですか?(なまはげの一種)怖いお面をかぶって 子どもの家を「悪い子は、いねえか!?」って言いながら突然訪問。ほとんどの子どもは、恐がり 泣き叫びます。そして よい子になることを アマノハギに約束します。この行事は、その地方に百年以上続いてきました。しかし、近年、その行事にも異変が・・。 番組は、鬼たちが電話で訪問予約をしているところから始まりました。訪問予約を入れないと 親御さんに家に入れてもらえないのです。ここ数年は、たのまれるのは、わずか 2~3軒にまで 減少してしまいました。なぜ? それは、 … [続きを読む] |
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